スズキ 全車4WDの新SUV「アクロス」発表! 充電機能強化し仏で発表 約850万円
フランスで、スズキのプラグインハイブリッドSUV「アクロス」2023年モデルが発表されました。
センターディスプレイのサイズを拡大
スズキのフランス法人は、プラグインハイブリッドSUV「アクロス」の2023年モデルを2022年10月24日に発表しました。

アクロスは、トヨタとスズキの協業に基づきトヨタからOEM供給を受けるモデルで、「RAV4 PHEV」の姉妹車(OEM車)にあたります。
搭載されるプラグインハイブリッドシステムはフロントふたつ・リアひとつの駆動用モーターと総電力量18.1kWhの駆動用バッテリーから構成され、全車4WD(電気式4WD)を搭載。
ガソリンも併用した最長航続距離は900kmを超えるといいます。
今回発表された2023年モデルでは充電性能が強化され、従来フル充電に5時間かかっていたのを3時間に短縮。
また内装について12.3インチのデジタルメーターを装備するほか、タッチ式センターディスプレイは9インチから10.5インチに拡大されました。Apple CarPlayのワイヤレス接続にも対応します。
2023年モデルのアクロスは5万7900ユーロ(約850万円)で、2023年1月に発売されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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