韓国ヒョンデが超高級セダン 新型「グレンジャー」初公開! 初代が日本の高級車と“似てる”ワケとは
ヒョンデが、2022年10月19日に7代目となる新型高級セダン「グレンジャー」の内外装を公開しました。初代は三菱の高級車とも関係のあるモデルだったといいますが、7代目はどのようなデザインで登場したのでしょうか。
ヒョンデの最上級セダン「グレンジャー」が全面刷新!
韓国の自動車メーカー「ヒョンデ」(現代自動車)は、2022年10月19日に7代目となる新型「グレンジャー」の内外装デザインを初公開しました。
公式サイトでも、内外装デザインを紹介する特設ページが公開されています。

グレンジャーは、初代モデルが1986年に登場。当時提携関係にあった三菱が開発の大部分を担当しており、三菱の高級セダン「デボネア」(2代目)とも共通点の多いモデルだったといわれています。
現行モデルは6代目で、韓国で販売するセダンラインナップで最上級モデルとなります。
今回デザインが披露された新型グレンジャーは、フロントフェイス全面を広範囲にカバーする大型グリルや、初代グレンジャーとの共通性も感じられるC・Dピラー部の個性的なデザインが特徴的です。
ヒョンデによると、新型グレンジャーでは古典的かつエレガントな美しさが表現されたほか、ライト周りの「シームレスホライゾンランプ」と呼ばれるデザインを採用したといいます。
内装は、ステアリング部に設置されたシフトセレクターや、レザー素材、アルミ素材、リアルウッドが組み合わされたデザインが特徴。指紋認証システムや電動式後席カーテンなども装備します。
ヒョンデは韓国国内で2022年10月19日から11月16日まで、デザインが一新された新型グレンジャーの先行展示イベントを実施しています。
Writer: くるまのニュース編集部
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