超絶レトロなトヨタ「丸目バン」誕生!? クラシカル顔「タウンエース」がスゴい! エモい見た目とは
アメリカンクラシックにこだわったトヨタ「タウンエース」用の「Fillmore」というフェイスチェンジキットが存在します。古き良き70年代アメリカの雰囲気を漂わせるFillmoreにはどのような魅力が詰まっているのでしょうか。
アメリカンクラシック「Fillmore」の制作経緯は?
ハイエース専門店のNACSグループ発のカジュアルブランド「Santa Rosa」が、アメリカンクラシックにこだわった「Fillmore(フィルモア)」をラインナップしています。
古き良き70年代アメリカの雰囲気を漂わせるFillmoreにはどのような魅力が詰まっているのでしょうか。
Fillmoreのベース車両となるのはトヨタの商用バン「タウンエース(GL/DX)」で、4ナンバー登録となります。
商用バンといえば、トヨタ「ハイエース」が有名ですが、タウンエースは全長4065mm×全幅1665mm×全高1930mmという扱いやすいボディサイズが特徴です。
また荷室サイズは荷室長2045mm×荷室幅1495mm×荷室高1305mmとなり、積載量は十分確保されています。
ちょうどいいサイズのタウンエースのカスタム仕様となるFillmoreですが、どのような経緯で制作が行われたのでしょうか。
SantaRosaをプロデュースするハイエース専門店NACSの担当者は以下のように話します。
「ハイエースの外装コンプリートカーはたくさん存在していましたが、タウンエースのフェイスチェンジをおこなうキットがアフターマーケットになかったことから、『自社で開発をおこなおう』となったのがきっかけです。
ハイエースだと大きすぎるし、軽バンだと小さすぎるといったユーザーの声を多くいただいていたため、この機会にミドルサイズの外装コンプリートカーを制作しました」
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Fillmoreの外装は、ミドルサイズバンのタウンエースにアメリカンクラシックの雰囲気を漂わせる丸目キットの装着やセンターグリル周りの塗り分けなど細部までをおこない、丁寧に仕上げられています。
また標準装備は、ボンネットガード、フェイスチェンジキット、ボンネットSanta Rosaエンブレム、さらにGLグレードの場合はマットブラックリアバンパーとなっています。
このような外装なため、クラシックなアメ車好きからの評判が高いようです。
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