カスタムしてナンボ!? 最新軽“ムーヴキャンバス”&“ワゴンRスマイル”が追加アイテムで激オシャに レトロ風装備も?
両側スライドドアを備え、かつ全高1700mmを下回るボディサイズが特徴のダイハツ新型「ムーヴキャンバス」とスズキ「ワゴンRスマイル」。それぞれに設定されるディーラーオプション群を、外装パーツを中心に見ていきます。
可愛らしい外観をさらにカスタム!
ダイハツは2代目となる新型「ムーヴキャンバス」を2022年7月13日に発売しました。一方、スズキは競合車種となる「ワゴンRスマイル」を展開。
両側スライドドアを備えかつ全高1700mm以下の車種(ムーヴキャンバスが全高1655-1675mm、ワゴンRスマイルが1695mm)という共通点を持つ両車は、使い勝手の良さや外観の親しみやすさが魅力のひとつといえるでしょう。
そんな両車には、デザインの印象をガラリと変える純正カスタムパーツ群(ディーラーオプション)が存在。なかでも、ムーブキャンバスはメーカーオプションとディーラーオプションのあわせ技も使われているというのですが、どのようなスタイルが展開されているのでしょうか。
ムーヴキャンバスには、外観の印象を変えるパッケージとして3種類の「アナザースタイルパッケージ」が設定されています。
これはメーカーオプション(工場装着)とディーラーオプション(販売店装着)のセットでまとめられているパッケージで、購入時もパッケージ全体での注文となります。
ムーヴキャンバスのストライプス系グレード(2トーンカラー)に装着可能な「リラックススタイル」は、白やシルバーをアクセントとしたパーツが多数採用され、さらなる可愛らしさを表現。
内装もライトウッド調のパネルが多用され、カジュアルかつキュートな世界観が描かれています。
一方、セオリー系グレード(モノトーンカラー)に装着可能なアナザースタイルパッケージとして「エレガントスタイル」「ビタースタイル」のふたつを用意。
エレガントスタイルは、ボディ随所に品よく入れられたシルバーメッキが目を引きます。
同じくセオリー用の「ビタースタイル」は、その名のとおりブラック基調のパーツでビターに決められた外観が特徴。ダイハツのDマーク(ブランドマーク)までブラックで統一されます。
ちなみに、3つのアナザースタイルパッケージすべてに、さらなる個性派スタイルを演出する「リラックススタイルプラス」「エレガントスタイルプラス」「ビタースタイルプラス」(すべてディーラーオプション)が設定されます。またアナザースタイルパッケージに含まれるディーラーオプション自体は個別購入可能。レトロなデザインのルーフキャリアも用意されます。
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ワゴンRスマイルでは、メーカーオプションとディーラーオプションのあわせ技(セットで提供されるスタイル)は用意されないものの、テーマを揃えたディーラーオプションとして4スタイル「エレガントスタイル」「モダンスタイル」「カルフォルニアスタイル」「ブリティッシュスタイル」が展開されます。
エレガントスタイルは、シルバーメッキ調のサイドドアガーニッシュ/リアバンパーガーニッシュを中心に構成され、上質さを演出。ボストンテリアのデコステッカーもテールゲートに添えられ、後続車も思わずときめいてしまいそうな可愛らしさです。
モダンスタイルはシンプルに決められた落ち着きのある外観が特徴。ブラックのアルミホイール&センターキャップ、クロームメッキ+ミネラルグレーメタリックのフロントグリルがクールな雰囲気を演出します。
カルフォルニアスタイルは、華やかかつ個性派な外観にまとめられました。ホワイトのフロントグリルやフロント/サイド/リアアンダーガーニッシュ、オレンジ色がアクセントとなるポップなデカールが目を引きます。
ブリティッシュスタイルは、落ち着いた雰囲気に遊び心をプラスした英国風のデザインが特徴。
カルフォルニアスタイルと共通のフロント/サイド/リアアンダーガーニッシュも用いられるものの、ピンストライプのサイドデカールなどで差別化されています。シュナウザーのテールゲートデコステッカーがシックな可愛らしさを醸し出します。
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両側スライドドアを備え、かつ愛らしい見た目が特徴のムーヴキャンバス&ワゴンRスマイルなら、アクセサリーパーツ映えもひとしおといえるでしょう。
ムーヴキャンバス新型になってもかわいいですが、犬イメージのかわいさですね。対して旧型は猫イメージのかわいさです。犬顔と猫顔です。私の好みでは猫顔の方が好きです。ですから、外見は旧型の方が好きです。
ムーヴキャンバス新型になって犬顔になりました。対して旧型は猫顔です。私の好みでは猫顔の方が可愛くて好みです。ターボが追加されたのはよいですが、犬顔になったのは残念でなりません。