ゴージャスすぎる! ランクル対抗の日産「大型SUV」に「650馬力」の極速仕様登場! 金色の豪華内装が眩しい「MANHART PT 650」独で発表
2022年9月26日、ドイツの「MANHART」(マンハート)が日産の大型SUV「パトロール」のカスタマイズモデル「MANHART PT 650」を発表しました。どのようなクルマなのでしょうか。
最高出力650馬力!日産「パトロール」のMANHART仕様
2022年9月26日、ドイツのカスタムメーカー「MANHART」(マンハート)が、日産の大型SUV「パトロール」のカスタマイズモデル「MANHART PT 650」を発表しました。これはMANHARTが中東地域へさらに注力していくことを表したモデルだといいます。
パトロールは、1951年のデビュー以来世界中で販売されている日産の大型SUV。日本でも「サファリ」の名で販売されていましたが、2007年に日本での販売が終了しました。現行型は中東やアフリカ、オーストラリアなどで販売を続ける海外専売モデルで、トヨタ「ランドクルーザー」のライバル車です。
ボディサイズは、全長5315mm×全幅1995mm×全高1940mmと、日本で販売されているSUV日産「エクストレイル」(全長4660mm×全幅1840mm×全高1720mm)よりも遥かに大きいサイズです。
搭載されるエンジンは、中東仕様の場合、最高出力400馬力を誇る5.6リッターV型8気筒エンジンもしくは最高出力275馬力の4リッターV型6気筒エンジンを選択可能です。
MANHARTはドイツを本拠に置く1986年創業の老舗カスタムメーカー。BMWのカスタムに強みを持ちますが、現在ではアウディやランボルギーニ、ランドローバー、トヨタなどさまざまなクルマのカスタマイズモデルを扱っています。
MANHARTがパトロールをベースに改造をおこなったMANHART PT 650は、パワートレインのチューニングや内外装のカスタマイズなど、多岐に渡り手が入っています。
エンジンには、新開発のスーパーチャージャーが取り付けられ最高出力650馬力・最高トルク600Nmを発揮。またエキゾーストシステムの改善により、魅力的なサウンドを奏でます。
エクステリアは、ローダウンが行われ全体的なスタンスが向上しており、足元には24インチの大径鍛造ホイールが装備されます。
公開されたMANHART PT 650のボディカラーはブラックで、各所にゴールドがあしらわれ華やかな印象。随所にMANHARTのデカールも貼られています。
インテリアは、ブラックとゴールドのレザーやアルカンターラを使用した豪華な雰囲気の内装を採用しています。
なお公式サイトによると、これらの内外装カスタマイズをさらに自分好みのカラーなどにしたい場合にも、販売店などで対応可能の模様です。
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MANHARTはヨーロッパを中心に各国に拠点をもっており、日本にもあるようです。
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