トヨタ新型「ランドクルーザープラド」は来年登場か 人気本格SUVはどう進化? ランクル並みの長納期化を懸念する声も
日本で人気の本格SUVといえば、トヨタ「ランドクルーザープラド」が挙げられます。現行モデルが登場してからすでに13年が経過していますが、そろそろフルモデルチェンジするのではないかと噂されていますが、ユーザーは新型モデルにどのようなことを期待しているのでしょうか。
新型「ランドクルーザープラド」にユーザーが求めるものは?
トヨタ「ランドクルーザープラド」は、現行モデルが2009年に登場してからすでに13年が経過しています。
そろそろ新型が登場するのではないかと噂されていますが、ユーザーは新型モデルにどのようなことを期待しているのでしょうか。
ランドクルーザープラドは、トヨタ「ランドクルーザー70ワゴン」の後継モデルとして、1990年に初代が誕生しました。
ランドクルーザープラドは、ランドクルーザーの悪路走破性に特化した装備や構造が一部アレンジされており、街中でも扱いやすいようモデルとして日本でも人気な1台です。
初代が発売された当初からその人気は高く、2代目、3代目、そして現行となる4代目と進化しながら、その信頼性と総合的な走行性能レベルの高さが支持され、ユーザーから長らく愛されてきました。
そんなランドクルーザープラドですが、SNS上ではフルモデルチェンジについての噂が飛び交っています。
これには、ランドクルーザープラドの現行が登場から約13年も経過していることに加え、2021年夏にランドクルーザーが14年ぶりのフルモデルチェンジを遂げたことが要因となっています。
では、実際にランドクルーザープラドがフルモデルチェンジする可能性はあるのでしょうか。
ランドクルーザープラドは、2022年8月1日に特別仕様車「TX “Lパッケージ・Matt Black Edition”」が追加ラインナップされています。
そのなかで2022年9月22日現在、これを含む、一部モデルがすでにオーダーストップとなっているようです。
このことについて、首都圏の販売店担当者は「現在では、ガソリン車はすでに注文停止しており、ディーゼル車であればご注文いただける状況です。ただ、最近の半導体不足などの影響から、納期は約1年かかる見込みです」と説明します。
このように、ランドクルーザープラドでは、ガソリン車はすでに注文が受け付けられておらず、ディーゼル車も近いうちにオーダーストップとなる見込みだといいます。
そうしたなかでSNSでは、ランドクルーザープラドのフルモデルチェンジに期待するユーザーも多く「タフな四駆で便利なのはプラドだよね、新型はまだかな」「販売店に新型プラドの受付開始したらすぐ許可いらないからすぐ予約入れて!って頼みました」といった声が見られます。
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