レクサス「新型高級SUV」はターボ車多めで登場!? 新型「RX」2022年後半に米市場投入 九州・カナダで生産へ

米国レクサスが新型「RX」(2023年モデル)の詳細を発表しています。

スピンドルグリルが進化した「スピンドルボディ」採用

 米国レクサスは、2022年9月9日(現地時間)に新型「RX」(2023年モデル)の詳細を発表しました。

レクサス新型「RX」(米国仕様)
レクサス新型「RX」(米国仕様)

 5代目となる新型RXは、2022年6月1日に世界初公開されました。

 GA-Kプラットフォームを採用し、以前のプラットフォームと比べてより堅牢かつ低重心な設計を実現。重量も198ポンド(約90kg)軽量化されています。

 外観は、レクサスのファミリーフェイス「スピンドルグリル」が進化した「スピンドルボディ」を採用。内装は「人間中心」の思想をより高次元で具現化する新コンセプト「Tazuna」に基づくコックピットが特徴となっています。

 また、4種類の幅広いパワーユニットラインナップを採用することもアナウンスされていましたが、世界初公開された時点では米国向けのPHEV仕様「RX450h+」の詳細について「後ほど共有されます」(米国レクサス)としか告知されていませんでした。

 米国向けのRX450h+は、2.5リッター直列4気筒エンジンに総電力量18.1kWhのリチウムイオンバッテリーが組み合わされます。全車4WD仕様です。

 また2.4リッター直列4気筒ターボにリア用のeAxle、6速ATが組み合わされる「RX500h F SPORT パフォーマンス」(全車4WD)、2.4リッター直列4気筒ターボのRX350(2WDもしくは4WD)、2.5リッター直列4気筒+ハイブリッドシステムの「RX350h」(全車4WD)が設定されます。

 米国向けの新型RXは、トヨタ自動車九州とトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・カナダが生産を担当し、2022年後半に発売されます。

 なお米国向けのプラグインハイブリッド仕様(RX450h+)は、ほかのモデルの発売日よりもさらに販売開始が遅れる予定です。

レクサス・RX のカタログ情報を見る

【画像】斬新すぎる!? レクサス新型「RX」はスピンドルボディ採用だ! 実車を画像で見る(37枚)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー