全面刷新のトヨタ新型「クラウン」荷室の広さは? 使い勝手は!? 便利な電動機能も搭載
トヨタ新型「クラウン」は、新たにクロスオーバー化したボディを採用していますが、荷室はどれくらいの容量を確保しているのでしょうか。
9.5インチゴルフバッグは3個積載可能
2022年9月1日に一部グレードから発売されたトヨタ新型「クラウン」は、16代目となり新たにリフトアップしたボディを採用。セダンとSUVが融合した「クロスオーバー」モデルとして展開されています。
ボディも一新されたなか、荷室の広さや使い勝手についてはどのようなスペックとなっているのでしょうか。
新型クラウンでは「全席特等席」とトヨタが謳う居心地の良い室内空間を実現。頭の上や前後の空間もより広く確保されているといいます。
そのうえで荷室を見ると、トランク容量は450リッターを確保。また、9.5インチゴルフバッグは3個積載可能です。
収納するときは、下段に9.5インチゴルフバッグを2個搭載し、上段には1個(右側がヘッド部になるように収納)搭載することで3個が収まるようになっているといいます。
また、荷物で手がふさがっているときに重宝するのが「ハンズフリーパワートランクリッド」。スマートキーを携帯していれば、リヤバンパーの下に足を出し入れして自動開閉が可能です。
前述のとおり、新型クラウンで9月1日から発売されているのは2グレードのみ(G“Advanced”とG“Advanced Leather Package”)ですが、ハンズフリーパワートランクリッドは両グレードに標準装備されています。
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新型クラウンの後席は左右分割で倒れる機能はとくになく、荷室容量を広げることはできません。
しかし、シートの中央部分が倒れるトランクスルー機能は全車に標準装備されており、長尺物を積むときに便利です。
優れた実用性を備えている点も新型クラウンの特徴といえるでしょう。
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