4000万円超! どこへでも行ける「走る城」誕生! 本格オフローダー「ハマー」をオシャ内装のキャンピングカー化! アメ車キャンパー「Patton」とは
2022年8月27日、アメリカのWolf Rigsが「overland expo」に出展した様子を収めた動画を同社の公式SNSに投稿、その中で、ハマー「H1」をキャンピングカーに変えた「Patton」を公開しました。どのようなクルマなのでしょうか。
ハマー「H1」をキャンピングカー「Patton」に!
アメリカのWolf Rigsは2022年8月27日、「overland expo」に出展した模様を収めた動画を同社の公式SNSに投稿しました。
この中で、ハマー「H1」をベースにしたキャンピングカー「Patton」を紹介していますが、どのようなクルマなのでしょうか。
Wolf Rigsは、アメリカに本拠を置くキャンピングカービルダーです。H1をベースとしたキャンピングカーの「Patton」を製造・販売しています。
H1は、アメリカ軍の軍用車「ハンヴィー」と基本構成部品を共有した本格オフローダー。1992年から一般向けに販売されていました。
そのH1が変身したのが、Wolf Rigsいわく「どこにでも行ける地上の快適な城」というキャンピングカーのPattonです。
PattonはH1の荷台にキャンパーシェルを搭載しています。
このキャンパーシェルはアルミニウムのフレームで組み上げられています。
キャンパーシェルの中には、クイーンサイズベッドを備えるほか、キッチンやシャワー、トイレなども装備されています。
シェルのリア側には燃料やスペアタイヤなどを搭載できるトランクスペースが設けられています。
Wolf Rigsは、このクルマには新しいドライブトレインを用意すると説明しており、16インチ(40.64cm)の最低地上高を確保し、通常のH1よりも優れた旋回性能を実現するといいます。
価格は、35万ドル(約4912万円)からです。
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