ハニカム顔がイイ!? ホンダ新型SUV「ZR-V」ターボ搭載で約320万円から中国発売

「広汽ホンダ」が、新型SUV「ZR-V」を2022年8月30日に中国市場で発売しました。新型ZR-Vは、日本でも2022年9月中に先行予約が開始される予定となっていますが、中国ではどのような姿で発売されたのでしょうか。

1.5リッター直噴VTECターボを搭載

 2022年8月30日、ホンダの中国の合弁会社「広汽ホンダ」は新型「ZR-V」を発売しました。

日本でも新型「ZR-V」は発売される予定(画像は日本仕様)
日本でも新型「ZR-V」は発売される予定(画像は日本仕様)

 新型ZR-Vは、日本市場では2022年9月に先行予約が開始される予定の新型SUVです。

 先行して、米国では2022年6月に発売された(米国名:HR-V)ほか、今回日本より早く中国で発売されたことになります。

 中国仕様の新型ZR-Vは、ボディサイズが全長4568mm×全幅1840mm×全高1611-1621mm、ホイールベースが2655mm。

 エクステリアにハニカムメッシュのフロントグリルを採用したほか、シャープなデザインのヘッドライトを装備。インテリアは、中空構造のセンターコンソールやソフトな素材の内装表皮を採用することで高級感が演出されています。

 BOSEの12スピーカーオーディオシステムやインパネ中央の10.1インチディスプレイなど、各種快適装備も採用されました。

 搭載されるエンジンは最高出力182馬力・最大トルク240Nmを発揮する1.5リッター直噴VTECターボで、トランスミッションはCVTが組み合わされます。またe:HEV(ハイブリッド)仕様も今後追加される予定です。

 最小回転半径は5.2mと、狭い道での取り回しやすさにも配慮されています。

 中国仕様の新型ZR-Vは15万9900元から19万5900元(約321万円から約394万円)に設定されます。

※ ※ ※

 ちなみに日本仕様の新型ZR-Vは、中国仕様とは一部デザインを変更した外観で登場。とくに、縦基調のフロントグリルが装備されたことで、顔つきの印象はかなり違ったものになっています。

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