「流麗デザイン&まゆ内装」の新型BEV「アイオニック6」一日で3.7万台受注! 韓国で熱視線
ヒョンデの新型BEV「アイオニック6」の韓国国内での事前受注台数が、初日(8月22日)だけで3.7万台を記録したと発表されました。
流線型デザインと“まゆ”がヒントの内装が特徴
韓国の自動車メーカー・ヒョンデは、2022年8月23日に新型BEV(バッテリーEV)「アイオニック6」の韓国国内での初日事前受注台数を発表。8月22日だけで3万7446台の受注を獲得したと明らかにしました。
新型アイオニック6は、ヒョンデのEVブランドの「アイオニック」第二弾として、2022年7月14日に世界初公開されたモデルです。ちなみにアイオニック第一弾の「アイオニック5」は、海外だけでなく日本でも2022年5月2日より発売されています。
新型アイオニック6はCd値0.21という流線型の流麗なデザインを持つほか、ダイナミックな走行性能、6.2km/kWhという世界最高レベルの電気消費効率が特徴となります。内装は「繭」のようなパーソナルスペースをデザインしたということです。
ヒョンデによると、前述のアイオニック5は初日事前受注台数が2万3760台だったといい、新型アイオニック6は記録を1万3000台以上上回る結果になったということです。
新型アイオニック6の韓国国内での価格は、5200万ウォン(約534万円、税制特典適応後の価格)から設定されます。
なお、新型アイオニック6は韓国と欧州市場で展開され、2023年第1四半期より米国向けも生産される予定です。
5に続いて気になる存在。整備拠点さえ増えたら選択肢に入るかも。