異色の「クルマ×ポケモン」コラボ爆誕! MINIの未来はまさに「ピカチュウ」!? ポケモンモード搭載の「コンセプトエース」とは

MINIは、2022年8月23日に「ポケモンモード」を備えたMINI「コンセプト エースマン」を発表しました。どのようなクルマなのでしょうか。

異色の「ポケモン×クルマ」コラボ爆誕! 「ポケモン モード」搭載のMINI

 MINIは、2022年8月23日に「ポケモン モード」を備えたMINI「コンセプト エースマン」を発表しました。

 このクルマはゲームズコム2022に向けて作られたクルマだといいます。

ゲームズコム2022の開催に合わせて作成されたMINI Art Toy
ゲームズコム2022の開催に合わせて作成されたMINI Art Toy

 ゲームズコム2022は、2022年8月24日から8月28日までの間、ドイツで開催されるコンピューターゲームの見本市。220,000平方メートルの展示スペースに約1100の出展者と数十万人のゲームファンが世界中から集まります。

 今回MINIはゲームズコム2022のメインスポンサーであり公式モビリティパートナーとなっています。

 一方MINIのコンセプト エースマンは2022年7月27日に発表されたMINI初の全電動クロスオーバーモデル。プレミアムスモールカーセグメント向けの新しい車両コンセプトとして制作されました。

 このコンセプトモデルには、明確で無駄のないエクステリアとインテリアのデザインとともに、光や動き、音といった全身で感じるユーザーエクスピリエンスが表現されています。

 また、自動車メーカーで始めてダッシュボード中央に円形のOLEDディスプレイを採用。プロジェクションでコンテンツの表示領域は、ディスプレイを飛び越えてダッシュボードやドアパネルにも広がっています。

 今回発表されたコンセプト エースマンは、このOLEDディスプレイとプロジェクションを用いてポケモンモードを表現します。

 ポケモンモードはMINIとポケモンのコラボレーションによって実現した機能。

 エクスペリエンス・モードのトグルを操作すると、ポケモンのキャラクターである「ピカチュウ」が、有機ELディスプレイの中央に表示され、ピカチュウが電撃を放つとその光はインテリア全体に広がります。

 コンセプトエースマンのデザインチームは、ゲームズコム2022の開催に合わせて、MINI Art Toyも作成しています。

 巨大なミニカーのパッケージのなかに、コンセプトエースマンが封入されているオブジェとなっており、壮観です。

 今回の取り組みについてMINIはリリース内で次のようにコメントしています。

「MINIは、今回のコラボレーションにピカチュウほどふさわしいポケモンを選ぶことはできなかったでしょう。このポケモンは、小さく、特別で、電気的な能力を持っているのです。MINIは第5世代モデルで一貫して電動化の道を進み、2030年代初頭には完全に電気自動車ブランドとなる予定です。MINI Electricの販売台数は昨年ほぼ倍増し、電動モビリティの方向にますます向かっていることを示しています。」

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