メルセデス・ベンツ「Gクラス」が超車高短化⁉ ド迫力レーシングSUV爆誕! 異色カスタム「Gクラス ホットロッド」のレンダリングが話題に

機能性を優先したシンプルなボディデザインに、オールラウンダーとしての優れた性能と高級感を兼ね備えた最高級クロスカントリーSUVメルセデス・ベンツ「Gクラス」。今回Timothy Adry Emmanuel氏はそんなGクラスをホットロッド仕様に変えたレンダリングを公開しました。

メルセデス・ベンツ「Gクラス」の超車高短仕様

 メルセデス・ベンツ「Gクラス」は、同社が生産する高級本格クロスカントリーSUV。

 そんなGクラスを、3DアーティストのTimothy Adry Emmanuel氏が、ホットロッド仕様に変えた「Gクラス ホットロッド」のレンダリングを投稿し話題を呼んでいます。

メルセデス・ベンツ「Gクラス」のホットロッド仕様(photo:Timothy Adry Emmanuel)
メルセデス・ベンツ「Gクラス」のホットロッド仕様(photo:Timothy Adry Emmanuel)

 Timothy Adry Emmanuel氏は、フェンダーミラー仕様の日産新型「フェアレディZ」やGM「ハマーEV」のリフトアップ仕様など現実にはまだ実現していない、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成して、自身のSNSに投稿しています。

 Gクラスは、機能性を優先したシンプルなボディデザインが特徴的な、オールラウンダーとしての優れた性能と高級感を兼ね備えた最高級クロスカントリーSUV。

 そんなGクラスをTimothy Adry Emmanuel氏が想像を膨らませ、ホットロッド仕様にカスタマイズを施し、レンダリングを公開しています。

 Gクラスは2018年に現行モデルが誕生していますが、今回ホットロッド仕様になったのは先代モデルです。

 通常のGクラスの車高を極端に低くし、車体の後ろ半分を切り詰め二人乗りに変更、一見前から見るとトラックのような外観になっています。またボンネットには穴が開けられ、スーパーチャージャーのインテークが飛び出しています。

 さらにフロントアンダースポイラーやオーバーフェンダーフェンダー、サイドスカード、デフューザーなど派手なエアロパーツが装着されています。

 ルーフはホットロッド仕様らしくチョップドトップ(ピラーを切り詰めルーフを低くするカスタム)になっています。

 車体後ろ側に目を移すと、切り取られた後部にはフレームが組まれており、冷却装置が組み込まれています。

 このクルマについてSNSでは、「素晴らしい仕事だ!」「こんなに素晴らしいのにホンモノじゃないなんて」「次のSEMAショーのために誰かがこれを作るだろう」(いずれも編集部訳)など、コメントが集まっており、好評を博しております。

 Timothy Adry Emmanuel氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認の妄想デザインですが、外観はしっかりと描かれており、その本気度が伝わってきます。

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Writer: くるまのニュース編集部

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