ゴツ系カスタムの日産新型SUVがワイルドすぎる! 新型「エクストレイル」の高級&スポーツカスタムとは?
日産新型「エクストレイル」が登場しましたが、それ同時にカスタム仕様もラインナップされました。新型エクストレイルのカスタムとは、どのようなモデルなのでしょうか。
早くも3つのカスタム仕様が登場!
9年ぶりにフルモデルチェンジした日産「エクストレイル」。
新型エクストレイルは、ワイルドかつ高級感のある内外装に、世界初のターボとe-POWERを組み合わせたパワートレイン、どんなシーンでも楽しい走りを提供する電動四駆技術「e-4ORCE」の搭載など、これまで以上に魅力的なSUVへと進化しています。
そんな新型エクストレイルに、3タイプのカスタム仕様が登場しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
タフスタイルを表現した「エクストレイル エクストリーマーX」は、2代目エクストレイルから続くカスタムカーシリーズ。新型では、よりアクティブな個性を表現したいユーザーをターゲットに開発されました。
新型エクストレイルの中間グレード「X e-4ORCE」をベースとし、「Tough&Rugged」をテーマにSUVとしての存在感・重厚感をさらに高めたデザインとしています。
外観は、フロントグリル(ダークフィニッシャー)やリアアンダープロテクター、フロントプロテクター、18インチアルミホイールなど、数々の専用パーツでカスタム。
ほかにもLEDフォグランプやリアLEDフォグランプ、サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(グロスブラック)、専用グロスブラックアウトサイドドアハンドル、専用デザインブラックルーフレールなどが備わります。
内装は、アウトドアで機能的かつシーンを選ばず使える専用デザインの防水シートを備えているのがポイント。シート素材には、透湿性と防水性を兼ね備えた合成皮革「セルクロス」を採用しました。
さらにリモコンオートバックドアや運転席・助手席パワーシート、パーソナルドライビングポジションメモリーシステム(運転席)などの上級装備も追加されます。
新型エクストレイルのプレミアムスポーティなカスタムを実現したのが「エクストレイル AUTECH」です。
外観は、どの角度から見ても美しく輝くようにデザインしたドットパターンのフロントグリルや、青いシグネチャーLEDを採用したほか、低重心とワイドスタンスを印象付け、スポーティさを演出するメタル調フィニッシュの専用パーツを車体下部に装備しました。
また、新型エクストレイルで唯一の採用となる20インチアルミホイールは、大径をより強調する専用デザイン。それにミシュランのプレミアムコンフォートタイヤ「プライマシー4」と組み合わせて全車標準装備しています。
内装には上質な本革を採用し、立体感のあるキルティングで仕立てたシートをはじめ、ステアリングやドアトリム、インストパッド、センターコンソールボックスなどにブルーステッチを採用。最上の質感を追求した室内空間としました。
また、インテリア全体をブラック基調でコーディネートしています。
エクストリーマーXとAUTECHはコンプリートカーとして販売されるモデルですが、それに対し、新型エクストレイルを購入後にパーツ装着できる、スポーティな「NISMOパーツ」もラインナップされました。
スポーツマフラーは、e-POWERならではのドライビングの楽しさを演出するために、軽快かつ心地の良いエキゾーストノートを目指したe-POWER車両初の製品です。フロントチューブから交換するタイプのため、音質の変化をより体感できるといいます。
アルミロードホイール(LMX6S)は、新型エクストレイル用に新サイズを設定。リム部に鮮やかなNISMOロゴを配し、機能的でスポーティなデザインのなかに、強さと美しさを高次元で融合させました。
さらに、フロントリップスポイラーは、ダウンフォースを高め、高速走行時の走行性能に寄与します。
ほかにも、ピラーガーニッシュは上品な仕上がりのカーボン調とし、サイドビューを精悍な印象に引き締めることが可能。バックドア&ウィングサイドガーニッシュセットやアンテナガーニッシュ、ドアインナープロテクターといったアイテムも設定されました。
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