丸目もいいけど「シカクイ」角目も違和感なし! 新型「フェアレディZ」に独自カスタムを施したレンダリングがスゴイ
2022年1月のオートサロンで初公開された新型日産「フェアレディZ」。14年ぶりのフルモデルチェンジとなったこのクルマですが、今回Andras Veres氏は、4代目フェアレディZ(Z32型)の「300ZX」のエッセンスを取り入れたカスタム仕様のレンダリングを作成、公開しました。
角目もアリ? Z32型のエッセンスをとり入れた新型「フェアレディZ」
2021年8月に北米仕様が世界初公開された日産新型「フェアレディZ」。2022年1月には日本仕様も公開されました。
そんな新型フェアレディZに4代目フェアレディZとなるZ32型のエッセンスを取り入れたカスタムを施したレンダリングを作成し投稿、話題を呼んでいます。
オートモーティブデザイナーのAndras Veres氏は、三菱「ランサーエボリューションXI」やロールスロイス「カリナン」のピックアップトラック仕様など現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSに投稿しています。
2021年8月に北米仕様が世界初公開された新型フェアレディZは、市販7代目。14年ぶりのモデルチェンジとなり、話題となりました。
一方4代目フェアレディZとなるZ32型は、元号が平成になった1989年7月に発売、外観は初代から3代目まで続いたロングノーズ・ショートデッキから脱却し、全幅の拡大と低い全高によるロー&ワイドな迫力あるデザインに変更、注目を集めました。
そんななか、前述のAndras Veres氏は新型フェアレディZにZ32型のエッセンスを取り入れたカスタマイズを施し、レンダリングを公開しています。
ベースとなるのは2020年に公開されたプロトタイプで、全体的な印象に変更はありませんが、Z32型に採用されていたような角目のヘッドライトに変更され、それに伴ってボンネットやフロントバンパーが少し変更されています。
また、サイドウィンドウ後部の形状やトリム、ウィングの追加など変更がおこなわれており、どことなくZ32型を感じるデザインになっています。
このクルマについてAndras Veres氏は次のようにコメントしています。
「私は、新型のフェアレディZがとても好きです。でも、もう少し90年代のフェアレディZやZ32型の影響が必要だと思いました。というわけで、新型フェアレディZを改造してみました。この方向性についてはどう思いますか?」
Andras Veres氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認のレンダリングですが、細部までしっかりと描かれており、その本気度が伝わってきます。
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