トヨタ唯一無二の極速セダン登場! セダン版「ヤリス」にド迫力エアロ装備のGR仕様? 「GR Vios」のレンダリングが話題に

2022年8月9日にトヨタのタイ法人(トヨタ モーター タイランド)が世界初公開したコンパクトセダンの新型「YARIS ATIV(ヤリス エイティブ)」。ヤリス エイティブはマレーシアやフィリピンで、トヨタ「Vios(ヴィオス)」として販売されていますが、今回Theo throttle氏はGR仕様のレンダリングを作成、公開しました。

実現すればGR現行ラインアップ唯一のセダンに? レンダリングが公開

 2022年8月9日にトヨタのタイ法人(トヨタ モーター タイランド)が世界初公開したコンパクトセダンの新型「YARIS ATIV(ヤリス エイティブ)」。

 マレーシアやフィリピンでは、トヨタ「Vios(ヴィオス)」として販売されているこのクルマですが、Theo throttle氏はGR仕様に変えた「Toyota GR Vios」のレンダリングを作成し投稿、話題を呼んでいます。

トヨタ新型「YARIS ATIV(ヤリス エイティブ)」をGR化した「Toyota GR Vios」のレンダリング(photo:Theo throttle)
トヨタ新型「YARIS ATIV(ヤリス エイティブ)」をGR化した「Toyota GR Vios」のレンダリング(photo:Theo throttle)

 Theo throttle氏は、セダン仕様のトヨタ「GRカローラ」やSUV仕様のトヨタ「センチュリー」、タイプR仕様の「シティ ハッチバック」など現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSに投稿しています。

 ヤリス エイティブは、トヨタ「ヤリス」のセダンモデル。東南アジアでは、「ヴィオス(セダン)」「ヤリスLセダン」などさまざまな名前で販売されてきました。

 また、一方でトヨタのGRは、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ。現在のラインナップはトヨタ「GR86」、「GRヤリス」、「GRスープラ」で、セダンは存在しません。

 2022年8月9日に新型が登場したヤリス エイティブ。一部地域ではヴィオスと呼ばれるこのクルマですが、今回Theo throttle氏はこのヤリス エイティブをGR仕様に変えた「Toyota GR Vios」のレンダリングを公開しています。

 エクステリアではフロントバンパーやフェンダー、サイドスカート、リアバンパーなどボディ周りのパーツがトヨタ「GRカローラ」のようなスポーティなものに置き換わっています。合わせてマフラーもGRカローラで特徴的な3本出しのものが装備されます。

 また、外装色は「GRカローラ」をより走りに特化させた「GRカローラ モリゾウエディション」のようなマットブラックに塗られ、ホイールも、GRカローラのデザインのものが採用されています。

 このクルマについてTheo throttle氏は次のようにコメントしています。

「新型ヤリスエイティブまたはヴィオスは、ダイハツの最新プラットフォームDNGAを使っています。では、GRヴィオスはあり得るのだろうか?レンダリングを作成してみました」(編集部訳)

 一部メディアではGRカローラのセダンモデルの存在が噂されていますが、まだ登場していません。GRヴィオスが仮に存在すればGR現行ラインアップで唯一のセダンになります。

 Theo throttle氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公認のデザインです。しかし細部までしっかりと描かれており、その本気度が伝わってきます。

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