ホンダが3列SUV「最強仕様」お披露目!? 全長5m級新型「パイロット トレイルスポーツ」タフ顔モデルを米で近日発表へ
2022年8月9日にアメリカン ホンダ モーターは新型「パイロット(2023年モデル)」に「TrailSport(トレイルスポーツ)」仕様を設定して、近日発表することを明かしました。
タフ仕様の新型「パイロット トレイルスポーツ」 まもなく!
ホンダの米国法人(アメリカン ホンダ モーター)は、2022年8月9日に新型「パイロット(2023年モデル)」に「TrailSport(トレイルスポーツ)」仕様を設定して、近日発表することを明かしました。
パイロットは、かつて日本で販売されていた同社「MDX」の兄弟車といえる存在で、2015年には現行となる3代目モデルが登場しています。
3列シートSUVとなるパイロットのボディサイズは全長4991mm×全幅1996mm×全高1793mm。
日本で販売されている「CR-V」の全長4605mm×全幅1855mm×全高1680mmと比べると、ひと回り以上大きくなっています。
パワートレインは3.5リッター直列6気筒ガソリンエンジンに9速ATが組み合わされます。
今回、2023年モデルとなる新型パイロットの登場が予告されると同時にホンダが北米市場で展開するオフロードテイストを盛り込んだトレイルスポーツを設定するとアナウンス。
トレイルスポーツは、2021年に発表された新型「パスポート(2022年モデル)」に初設定されました。
トレイルスポーツは、20年以上にわたってホンダのライトトラックに搭載されてきたオフロード性能、多用途性、耐久性をさらに高めた新たなシリーズで、専用のスタイリングと個性的なインテリアを採用しています。
シリーズ第1弾となるパスポートトレイルスポーツでは、ユニークなグリルトリートメントを採用。
スキッドガーニッシュのデザインを目立つようにシルバーに塗装したことで、よりアグレッシブなフロントとリアのバンパーが際立っているほか、前後トレッド幅を10mm拡大して安定性を向上させました。
インテリアには、ステアリング、ドアパネル、シートにオレンジ色のステッチを施し、フロントシートのヘッドレストにはトレイルスポーツのロゴを刺繍。
さらに、オレンジ色のトレイルスポーツバッジをグリルとテールゲートに配しています。
今回、ホンダ米国法人は岩場を走破する新型パイロット トレイルスポーツを遠目から見たようなティザー画像を公開。
それに加えて「これまでもっとも頑丈なSUVがまもなく登場します。大胆不敵なトレイルスポーツを備えた2023 パイロットは最高の性能を備えています」とコメントしています。
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