イマドキ女子が華麗にカスタム!? シャコタン仕様の「86女子」に直撃! どんなトコロが魅力?
見た目はシンプルも…エアサスで車高は自由自在? 驚きの仕様とは
2人目に話を聞いたのしーばさんのGR86は、シンプルなスタイリングなのに、ベタベタなローダウン仕様にカスタマイズされていました。
2022年式4月納車ということでまだ新車ホヤホヤなのにベタベタです。
しーばさんは「小さい頃から86に乗りたいと思っていたんです。スポーツカーが好きなんです」とキラキラな笑顔で話してくれます。
また「家族もクルマ好きだし、兄がすごくクルマ好きなのでその影響もあるかもしれません」とクルマ好きな一家で育てば、自然とクルマ好きになっていくのかもしれません。
以前は「カローラスポーツ」に乗っていて、トムスのフルエアロを組んで車高調でローダウンにして、ワイトレ組んでホイールをツラツラにしていたそうです。
さらに極め付けなのは「カローラスポーツが中途半端な仕様だったので、GR86はちゃんとやろうとエアサス組みました」といい、実際にGR86のラゲッジボックスにはエアフォース製のタンクが積まれ、車高は自由自在でした。
逆にエアサスならこういうイベントのときは車高を下げて、普段は少し上げておけば普段使いでも何も問題無いそうです。
しーばさんは「スタンス系が好きなんです」とのことで、ホイールもwork×JDMconcept GT5 3pを装着。下げた状態で綺麗に収まっています。
次のカスタマイズについてしーばさんは「次はマフラーを交換したい。YouTubeでいろいろ音を聞いているし、こういうオフ会とかでほかの人の音を聞かせてもらっているけど、どれにしようか悩み中です」と今後の展開も予定しています。
さらに「GR86はパーツが多くてどれにしようか悩むのが悩み」だといい、次はどんな仕様になっているのか楽しみです。
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今回、FUJI 86・BRZ STYLE 2022で話を聞いた2人は新車にも関わらず一気に手をかけてカッコ良く迫力あるスタイリングになっていました。
しかし、会場にはもちろんノーマル車や、プチカスタムの車両も多く存在しており、それだけGR86のカスタマイズパーツが豊富にラインナップされていることが分かります。
昨今は「若者のクルマ離れ」といわれることもありますが、会場には若年層のオーナーも多く、スポーツカー文化はまだまだ盛り上がりを見せそうです。
クルマがかわいそう。 接地面斜めでタイヤの泣き声が聞こえます。 下回り擦るから買い物にも行けませんね。