なぜ「ハンドルクーラ」は採用されない? ヒーター搭載車は増加も! 夏の救世主が現れない理由とは
ステアリングクーラーの代わりになるアイテムは?
では、夏場の車内で熱くなったハンドルを冷やすには、どのような方法が考えられるのでしょうか。
原始的な方法ではありますが、冷やした濡れタオルでなどでハンドルを拭き、表面の熱をある程度下げる方法が効果的です。
また、カーエアコンを作動させ、左右の吹き出し口の風向きをハンドル近くに向けることでも、局所的かつ比較的素早くステアリングを冷却することが可能です。
ほかにも、部分ごとに急速冷却することができる「車内用冷却スプレー」といったアイテムがカー用品店などで販売されています。
ただし、真夏の車内は室内温度が非常に高くなり、車内用冷却スプレーや制汗スプレーといった缶スプレーが原因となる火災や爆発事故が発生することがあるため注意が必要です。
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ステアリングヒーターは、ステアリングの全体をヒーター化するのではなく、よく握られるステアリングの左右にのみ電熱線が埋め込まれているモデルが多く見られます。
この背景には、ステアリングには各スイッチ、エアバックユニットなどの配線や基盤が配置されており、必要以上に複雑化させたくないといった事情があるようです。
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エアコンに関しては最近はメーターが液晶ディスプレイになるから、メータから冷気の出るエアコンならその気になれば簡単にできる。
ただ、冷気を出しても冷えすぎると手がかじかむし、車内の空気が冷えれば自然に適温になる。
一方で寒い場合は車内が温まってもハンドルが車体に直結して車外に温かい温度が逃げていくから、エアコンで車内の温度が適正になってもハンドルやシートは温まらないから設置する必要性もあるだろうな。
構造以前の問題。
無駄な機能付けて車の値段上げないでくれ。 最低限の装備以外は全部オプションでええよ