精悍顔スゴい! スズキ新型「ワゴンRカスタムZ」でイケてる車中泊も!? アウトドアにグッドな快適装備とは?

スズキがラインナップする軽トールワゴン「ワゴンR・ワゴンRスティングレー・ワゴンRカスタムZ」には、車中泊やアウトドアシーンで便利に使えるディーラーオプション装備が複数設定されます。スズキはどんな楽しみ方を提案しているのでしょうか。

専用意匠が精悍な「ワゴンRカスタムZ」

 2022年8月2日、スズキは「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」の一部改良を発表したほか、新モデルとして「ワゴンRカスタムZ」を追加し、同月30日より発売するとアナウンスしました。

 新しい顔つきのモデルが追加され、さらに魅力を増したワゴンRですが、余裕の室内空間をより生かしてアウトドアでの使い勝手を高めるオプション装備群も魅力のひとつです。どのような楽しみ方ができるのでしょうか。

新たに追加されたスズキ新型「ワゴンRカスタムZ」
新たに追加されたスズキ新型「ワゴンRカスタムZ」

 新モデルの「ワゴンRカスタムZ」は、主に専用エクステリア意匠による精悍な顔つきが特徴。

 ヘッドランプは専用デザインを採用するほか、フロントグリルやフロントバンパーも専用品です。

 とくにロアグリル部が大きな逆台形の意匠を採用し、ワゴンR・ワゴンRスティングレーにはない個性を主張します。

 ちなみに、今回の一部改良でワゴンRはフロントグリルおよびフロントバンパーの意匠を変更し、より洗練された表情を獲得。またワゴンRに新色および新設定のボディカラーを、ワゴンRスティングレーとワゴンRカスタムZに新設定のボディカラーを用意しています。

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 高い全高が特徴である軽トールワゴンのパイオニア的存在でもあるワゴンRですが、そのボディをアウトドアシーンで活用できるディーラーオプションも複数存在。

 まず、車中泊用途で利用したいのが「リラックスクッション」。普段はロール上になってコンパクトですが、広げたときのサイズは全長210cm×幅54cm×厚さ2cmになります。

 シートを倒したワゴンRの車内に敷く場合、前側は段差が生じるものの、より快適に就寝できる環境が生まれます。価格(消費税込、以下同様)は1セット2万5850円です。運転席側・助手席側の両方に装着する場合は2セット用意する必要があります。なおMT車は非対応です。

 停車中に外部からプライバシーを守る「フロントプライバシーシェード(メッシュ付)」(2万4200円)/「リアプライバシーシェード(メッシュ付)」(2万7500円)もあわせて使用すると、より安心して車中泊を楽しめるでしょう。

 また、ちょっとした着替えなどカーテンが欲しいときに役立つのが、バックドアを生かした「カーテン&タープキット」(3万1350円)です。ロール式のカーテンを閉じれば、立ったまま短時間視界を遮りたいときに便利な空間となります。

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 今回紹介したディーラーオプションは、同じワゴンRファミリーの「ワゴンRスマイル」や、スズキの軽SUV「ハスラー」にも同様の装備が一部設定されるので、スズキの軽自動車でアウトドアや車中泊を楽しみたい人はディーラーオプションカタログも要チェックです。

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