「車中泊はどこでもOK?」コンビニやSA・PAの実態 場所選びのポイントとは
車中泊の場所選びのポイントは?
車中泊には場所によって禁止されているところもあるため、注意しなければなりません。ではどういったポイントに気をつければ良いのでしょうか。
車中泊をする場所を選ぶ上でのポイントは、主に4点あります。
1つ目は、トイレが近くにある場所を選ぶことです。
RVパークとして登録されている施設であれば、近くにトイレがある場合が多いと考えられますが、時期によって利用できない可能性もあるため、前もってしっかりと確認することが重要です。
2つ目は、自分の目的に合った駐車場所を選定することです。
例えば、温泉に入りたいのであれば温泉地に近い場所を、バーベキューを楽しみたいならバーベキューが可能なキャンプ場などを選ぶと、より一層旅を楽しめます。
3つ目は、防犯面に配慮して駐車場所を選定することです。人気のない場所を避け、街灯があって明るい場所を選びましょう。
寝ている間に盗難被害に遭う恐れもあるため、クルマの鍵をしっかりかけておくこと、必要以上に貴重品を持たないことも大切です。
最後の4つ目は、周りの人に配慮して行動することです。アイドリングや夜遅くに騒ぐなどの行為は、他に車中泊をしている人や近隣住民への迷惑になります。
暑い時期や寒い時期にアイドリングをしないために、持ち運びが可能な冷風機を持って行く、断熱シートを利用する、服装を調節するなど工夫を凝らすのも車中泊の醍醐味といえるでしょう。
また、ゴミを片付けずに立ち去ることもマナー違反となるため、自分の出したゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。
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コンビニやSA・PAは基本的に車中泊を前提とした施設ではないため、RVパークなど車中泊の認められた場所を選ぶことが賢明といえます。
いずれの場合でも、使用料金や条件などをウェブサイトで事前に確認しておくと良いでしょう。
無人地帯には車中泊に最適な場所が多数ある。それこそ何か(幽霊や大型野生動物など)出そうな雰囲気の場所なら自分独りなので誰にも迷惑を掛けることもない。ただ、そこで寝るのが怖いと言っている内はまだまだ車中泊の醍醐味を味わえていないと思う。
無人地帯と言っても明らかに私有地である場所や、他車の通行の妨げとなる場所。エンジン掛けっぱなしの場合は乾燥した草地の上などは避け、寝ている間に線状降水帯が通過しても車が流されるような場所。地滑りで巻き込まれそうな場所も周囲を観察して回避することが必要。
何事も自己責任だけど、それによって結果的に誰かに迷惑を掛けるような場所は避ける。あと、できれば職質されにくい場所を選ぶと良い。夜中に「コンコン、ちょっと良いですか?」という目に何度か遭ってから、道路から見えないところに停めるようにしている。今はコロナ禍で自殺者が増えているとのことで、警察も夜中の見回りを強化している地域もあるので。
トラックドライバーの事を考えて記事にして頂きたいです。
東北だと彼方此方にチェーン着脱場があるから、そこで仮眠とってるドライバーも多いね。青森はそこそこゆとりの駐車帯があるし、秋田県辺りだと「もしもしピット」も多数あるから仮眠に使ってる人も居る。青森、岩手、山形は自分がよく通る場所にもしもしピットはほぼゼロで、トイレ付きの駐車帯は青森には多いけど、秋田にはほぼ無くてトイレに困る。東北はどちらかというと主要幹線には道の駅が多いから仮眠には困らないけど、道の駅に依っては閉める時間になると寝るなら出て行けなんて所もある。仮眠も許されないともなるとね。ちなみに青森の七戸の道の駅だけど。
自分だったら、管理者(土木事務所的なとこ)に事前に問い合わせてやっちゃあいかん事とか確認しておくようにはしとるけどなあ。