「軽トラ」っぽいオシャキャンプ仕様!? レトロな新型「エックスバス キャンパー」がカッコいい! 独で登場
ドイツの「エレクトリック・ブランズ」社は、新型EV「エックスバス(XBUS)」のキャンパー仕様「エックスバス キャンパー」を同社施設で開催したイベントに出展しました。
オシャレな小型キャンピングカーに注目!
ドイツのEVメーカー「エレクトリック・ブランズ」社は、新型EV「エックスバス(XBUS)」のキャンピングカー仕様「エックスバス キャンパー」の実車を、ゲッティンゲンにある同社施設で2022年7月9日(現地時間)に開催したイベントで公開しました。
新型エックスバスは、ボディサイズが全長3945mm×全幅1633mm×全高1963mm(プロトタイプ、標準仕様)です。丸目のヘッドライトやスクエア基調なデザインがレトロな雰囲気を醸し出しているほか、フロントにボンネットがない点など、どこか日本の軽商用車にも似た雰囲気です。
駆動用バッテリーは容量15kWhの内蔵のもののほか、追加バッテリーも用意されています。一充電あたりの航続距離は200kmから最大600kmまで伸ばすこともできます。
新型エックスバスの特徴のひとつとして、軽トラックでいう荷台部分の「モジュール」を選択することで、さまざまなユーザーの使用用途に対応することが挙げられます。
今回、イベントで公開された新型エックスバスのひとつが前述したキャンパー仕様で、ベッドやベッドポップアップ式のテントなどを装備。オシャレにキャンプが楽しめる仕様です。
ルーフには航続可能距離延長に貢献するソーラーパネルの採用も確認できます。
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日本でも、軽バンや軽トラックをベースにした軽キャンパーが静かなブームになっているといわれていますが、エックスバス キャンパーももし日本に上陸したら、キャンピングカー愛好家から注目を集めるかもしれません。
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