最高の贅沢!?「夫婦で車中泊…」 トヨタ「レジアスエース」で自由な旅を体感! 車中泊の魅力とは
トヨタ「レジアスエース」を活用して、夫婦で車中泊を楽しんでいるユーザーも見られます。どのような車中泊を楽しんでいるのでしょうか。
写真と車中泊を楽しむトヨタ「レジアスエース」での休日
流行りの車中泊ですが、車中泊そのものを楽しんでいる人もいれば、キャンプ飯や焚き火、星空観察といった目的をもって車中泊に臨んでいる人もおり、その楽しみ方は多岐にわたります。
そうしたなかでトヨタ「レジアスエース」を活用して、夫婦で車中泊を楽しんでいるユーザーも見られます。どのような車中泊を楽しんでいるのでしょうか。
レジアスエースは、「ハイエース」と販売チャネルを分けたモデルとして2020年4月まで販売されていたモデルです。
基本的には、内外装のデザインやパワートレインなど共通のものとなっており、エンブレムだけに違いが見られます。
なかには、そんなレジアスエースを活用して、夫婦で車中泊を楽しんでいるユーザーも見られます。
夫婦でレジアスエースの車中泊をおこなっている「hide_san/車中泊とフォト旅(@hidesan_photo)」さんは、「夫婦の趣味である風景撮影、野鳥撮影が車中泊の大きな目的です」と話します。
平日の休みを活用して車中泊をしているというhide_sanさんですが、なぜ車中泊をおこなうようになったのでしょうか。
hide_sanさんは、車中泊のきっかけを「もともと犬を飼っていて、宿での宿泊は基本無理なので、車内が広いレジアスエースでゆったり車中泊できると思い、3年前に乗り換えました」といいます。
宿泊施設のなかには、ペットを連れ込むことが禁止の場所も少なくありません。
その場合、ペットは専用のペットホテルやショップに預けるか、周囲の人に面倒を見てもらうことになります。
しかし、車中泊であればペットに関する制約は基本的になく、一緒に旅を楽しむことができます。
また、hide_sanさんご夫婦の場合は、早朝や深夜の風景撮影がメインということで、ベッドを展開するなどの手間を省くため、荷室の床を底上げしたかたちのベッドをDIYし、そのまま上に寝具を敷いて寝られるように工夫されています。
ベッドの下は収納として活用することができ、hide_sanさんは、工夫点について「ベッド下の荷物も後ろからと後部座席側からも取れるようにしています」と話します。
さらに、室内にはテーブルや調味料ラックなどもDIYされ、車内でも食事ができるようになっています。
限られた室内空間をどのように活用するかは、車中泊ユーザーが頭を悩ませる点のひとつでもあり、腕の見せどころともいえそうです。
工夫を重ねて、自身の過ごしやすい空間づくりをするのが車中泊のDIYの醍醐味といえます。
なお、hide_sanさんは「撮影の道具が多いので、なるべく空間を広くとり、移動も素早くできるシンプルなスタイルが1番だと考えています」と話しており、必要なものだけを取り入れるかたちで自身に合った車中泊をおこなっているとようです。
hide_sanさんのSNSでは、旅の先々で撮影された景色の写真が投稿されており、目的である風景撮影を楽しんでいる様子がうかがえます。
趣味によっては、hide_sanさんのように、車中泊をすることで、一石二鳥かつ効率的に休日を楽しめるのかもしれません。
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hide_sanさんは、今後のDIYについて「あまり大きなことはしませんが、今後は断熱と防音をできればしたいと思います」と話します。
現在(2022年7月)は、まだ気温も高く安定していますが、冬になると車内は想像以上に極寒です。
これから車中泊のためのクルマのカスタムをおこなう人は、そうした気候にも対応できるような車づくりをしてみると良いかもしれません。
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