新型レクサスSUV「どれが好き!?」コンパクトクロスオーバー「UX」全カラバリ12色をイッキ見せ

レクサスの小型クロスオーバーSUV「UX」が2022年7月7日、一部改良を実施しました。新型で新採用されたニューカラーを含む、UXの全12色を解説します。

好みのカラーはどれ!? 新型コンパクトSUV「UX」全12色と特別な2トーン

 2022年7月7日、レクサスは「UX」を一部改良しました。
 
 走りの性能や先進運転支援機能などを大きく進化させたほか、新たに2つの特別仕様車も設定しています。
 
 今回は新型UXの多彩な全12色のカラーバリエーションを中心にご紹介します。

レクサス 新型「UX」特別仕様車 “F SPORT Emotional Explorer” 専用2トーンカラー:(上)ブラックルーフ&ホワイトノーヴァガラスフレーク/(下)ブラックルーフ&マダーレッド
レクサス 新型「UX」特別仕様車 “F SPORT Emotional Explorer” 専用2トーンカラー:(上)ブラックルーフ&ホワイトノーヴァガラスフレーク/(下)ブラックルーフ&マダーレッド

 レクサス初のコンパクトSUVとして、コンスタントに支持を集めてきたUX。2018年のデビュー以来、2022年5月末までに世界累計で約25万台の販売実績を上げています。

 一部改良では、外観上こそ大きく変化していないものの、走りの質を大きく上げたとレクサスでは説明します。

 具体的には、ボディ剛性の強化やステアリング、アブソーバーなどのチューニングを実施し、上質さとダイレクト感、レスポンスのさらなる向上を実現したといいます。

 先進技術面では、予防安全技術「Lexus Safety System +」の機能拡充や、タッチディスプレイを12.3インチに大型化した最新マルチメディアシステムの採用と、それに伴うインパネ・運転席まわりのレイアウト改良などが挙げられます。

 これらの改良に合わせて、ボディカラーにも新色「ソニックイリジウム」が採用されました。

 ソニックイリジウムは強い陰影を与える色合いで、コンパクトながら力強いUXの車体の造形を際立たせたカラーです。

 またこれまで限定車専用だった「ソニッククロム」も、UX全モデルに拡大採用しています。

 このほかのカラーも紹介しましょう。

 白系では、F SPORT専用の「ホワイトノーヴァガラスフレーク」と、他グレード用の「ソニッククオーツ」が用意されます。

 他にも「ソニックチタニウム」(薄金)、「ブラック」「グラファイトブラックガラスフレーク」(共に黒)など、プレミアムモデルに相応しい上質なカラーが続きます。

 しかし「マダーレッド」(赤)や特別色の「ブレーシングカーネリアンコントラストレイヤリング」(オレンジ)、「セレスティアルブルーガラスフレーク」(青)のような若々しいカラーも用意される辺りが、UXの活発なキャラクターにもマッチしています。

 さらに、アウトドアに映えそうな「テレーンカーキマイカメタリック」(深緑)や、F SPORT専用の特別色「ヒートブルーコントラストレイヤリング」(青)も良く似合います。

※ ※ ※

 今回の一部改良に合わせ、2つの特別仕様車が設定されています。

 そのなかでも「UX250h/UX200」の特別仕様車“F SPORT Emotional Explorer”は、ブラックルーフを組み合わせた専用の2トーンカラーが設定されたのが注目ポイントです。

 設定されるのは、F SPORT専用のホワイトノーヴァガラスフレークとヒートブルーコントラストレイヤリングのほかに、マダーレッド、ソニッククロム、ソニックイリジウム、ブレーシングカーネリアンコントラストレイヤリングの全6パターンとなります。

 内装もブラックを基調に、シートやステアリング、シートベルトにフレアレッドのアクセントを施し、外装とともにF SPORTのスポーティさをさらに強調しています。

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