「LFA」復活!? レクサス新型スポーツカーに大絶賛! 流麗すぎる新型「エレクトリファイドスポーツ」次回は米で初公開?
英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」でレクサスのバッテリーEV「エレクトリファイドスポーツ」が欧州初公開されました。
エレクトリファイドスポーツがめっちゃ美しい!
レクサスの英国法人は、2022年6月23日に開催された自動車の祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で、同ブランドの電動化の現在と未来を紹介。
数万人の来場者に、斬新なデザインの新型「エレクトリファイドスポーツ」(コンセプトカー)を間近に見てもらう機会を提供しました。
新型エレクトリファイドスポーツは、2021年12月に日本で世界初公開されて以来、海外では初めて公開。4日間のイベント期間中に多くのファンが集まり、メディアからも賞賛を浴びました。
新型エレクトリファイドスポーツは、将来のバッテリーEVの高性能モデルのビジョンを示すものです。
米・カリフォルニアにあるレクサスの「キャルティデザインスタジオ」が手掛けたそのスタイリングは、大胆なプロポーションと低い車高を表現。
このデザインとパワフルな動力性能は、10年前にグッドウッド・フェスティバルに初登場し、大きな注目を集めたレクサス「LFA」を踏襲しています。
LFAの後継車である新型エレクトリファイドスポーツは、同車のようにロングノーズショートデッキの流麗なスタイリングを持ち、レクサスのL字のヘッドライトや大きなグリルが特徴です。
ボンネットにはふたつのダクトが備わるほか、クリーンなEVを示すように、青いブレーキキャリパーが装着され、スポーツカーとしての性能を誇示しています。
なお、センターロック方式のホイール(VOSSEN)とタイヤはピレリ P ZERO(305/30ZR21)を装着しているようです。
エレクトリファイドスポーツは100%電気で走行しますが、電動駆動とすることでデザインの自由度が増し、高性能スポーツカーに求められる大胆で美しいプロポーションと低い車高を実現したといいます。
パフォーマンスやハンドリングも電動で制御することが可能となり、量産車の0-62mph加速(0-100km/h加速)は2秒台前半、430マイル(約692km)以上の航続距離を確保できる予定だとレクサスはいいます。
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今回、欧州デビューを記念して、新型エレクトリファイドスポーツの動画が公開されました。
特注の輸送用コンテナに入れられた新型エレクトリファイドスポーツが、グッドウッド・フェスティバルの会場に運ばれ、「スピンドルグリル」をデザインした箱型の衝立のなかに鎮座している様子が収録されています。
そして、多くの来場者を魅了した新型エレクトリファイドスポーツが再び輸送用コンテナに収められ、箱の外側に「Deliver to : Pebble Beach…」の文字が描かれます。
グッドウッド・フェスティバルの次は、2022年8月にカリフォルニアで開催予定の「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で米国初公開されるようです。
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