流麗ボディの日産新型ターボSUV「キャシュカイ」約317万円からで豪州登場! 2022年後半発売へ
日産のオーストラリア法人は、新型「キャシュカイ」の各グレードの価格を発表。ST-Lグレードからは、運転支援装備「ProPILOT」も搭載されます。
最上級グレードでは10.8インチヘッドアップディスプレイを搭載
日産のオーストラリア法人は、2022年7月4日に新型SUV「キャシュカイ」の現地における各グレードの価格を発表しました。
キャシュカイは、ヨーロッパで設計されたミドルサイズSUVで、新型モデルには流麗なシルエットやV字型のスリムなヘッドライト、日産のファミリーフェイス「Vモーショングリル」などを採用。欧州では先行して発売されています。
新型キャシュカイのオーストラリア仕様では、最高出力150馬力・最大トルク250Nmを発揮する1.3リッターターボエンジン搭載仕様が導入されます。組み合わされるトランスミッションはエクストロニックCVTです。
オーストラリア市場におけるグレード展開は、「ST」「ST+」「ST-L」「Ti」の全4グレードです。
エントリーモデルのSTグレードでは、ファーサイド・センター・エアバッグや歩行者/自転車の検知にも対応した衝突被害軽減ブレーキ、AEB付きリアクロストラフィックアラートなどの予防安全装備が標準装備されるほか、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した8インチインフォテイメントディスプレイや7インチデジタルメーターといった先進装備も搭載。価格は3万3890豪ドル(約317万円)です。
ST+グレードでは、18インチアルミホイールやナビゲーションシステム、アラウンドビューモニターが追加されるほか、インフォテインメントディスプレイが12.3インチにバージョンアップします。価格は3万7890豪ドル(約355万円)です。
さらに、ST-Lグレードでは高速道路における運転支援装備「ProPILOT」を追加。また、個別制御される12個のライトでハイビーム範囲をコントロールするアダプティブLEDヘッドライトや、LEDウインカー、パートレザーアクセント付きシート、リアプライバシーガラス、19インチアルミホイールなどが追加されます。価格は4万1290豪ドル(約395万円)です。
最上級グレードとなるTiグレードでは、ナビゲーションシステムやインフォテインメントシステムと連動する10.8インチヘッドアップディスプレイ、プレミアムキルトレザー調内装、ハンズフリーパワーテールゲート、10スピーカーのプレミアムBOSEオーディオシステムなどを導入。豪華な仕様となっています。価格は4万7390豪ドル(約444万円)です。
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新型キャシュカイは、オーストラリア市場において2022年の後半に発売される予定です。
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