ホンダが斬新「新型SUV」2022年内発売! 上品顔「ZR-V」デザインどうなる? 特設第二弾公開へ
パッケージはどうなる? 海外仕様と日本仕様はナニが違う?
パッケージについて、前出の伊藤氏は次のように述べています。
「新型ZR-Vの魅力のひとつでもある『セダンライクなSUV』が特徴です。
セダンはSUVに比べると車高や重心が低く、意のままに操りやすい特徴があります。
主にオンロードに軸足を置き、低重心化によって人とクルマが一体化した走りを体感しやすく、視界も全体的に水平に広がった方向になっています。
一方、SUVはセダンよりもオフロード性能に優れ、車高が高めになっています。そのため交差点の右左折時や高速道路のランプ、曲がりくねった道などを走行する際、車両の傾きが大きくなります。その影響で身体が大きく揺すられ、乗員が不安を感じることがあります。
セダン、SUVそれぞれの特徴を踏まえて、ZR-Vは低い運転姿勢にこだわりました。
その最大の理由は、ユーザーの皆さんにより快適なドライビングを楽しんでいただきたいからです。
床面に対して乗員が座る位置をセダン並みに低くしたことで、ドライバー席は踏ん張りの利いた姿勢を確保しやすく、またドライバー席以外の座り心地の良さも実現できました」
では、海外仕様と日本仕様では異なる部分があるのでしょうか。
エクステリア担当の田村氏は「日本仕様のZR-Vには、北米仕様に比べてよりエレガントな演出を施しました。都市にも似合うスマートで上質なデザインとなっていますので、クルマ全体の一体感をさらに高められたと自負しています」と述べています。
また、ボディカラーについてカラー・マテリアル・フィニッシュ担当の後藤氏は「日本仕様のボディーカラーには、新色を2色採用しました。ひとつは静謐な森をイメージした、落ち着き感のあるソリッドライクカラー。もう一つは日本仕様で初適用される新色で、表情豊かな深みのあるディープなカラーです。こうした新色はもちろん、洗練された艶やかさを感じていただけるようにカラーバリエーションを充実させました」と語っています。
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日本市場では、2022年内発売を予定している新型ZR-V。日本仕様では、海外仕様とは異なるディテールが採用されるようです。
そうしたなかで、新型ZR-V(日本仕様)のティザーがまもなく公開される予定だといいます。
お、日本仕様はちょっと違うのか。
気になる〜
なんかEペイスの面影が…