進化したトヨタ新型SUV「コンパクトクルーザー」初公開! 斬新ハンドル採用!? 欧州発本格4WDに熱視線!
トヨタのコンセプトSUV「コンパクトクルーザーEV」の新たな画像が欧州で公開されました。「カーデザインアワード2022」コンセプトカー部門も受賞したといい、その外観に注目が集まっています。
非円形のステアリングホイールを採用していた!?
トヨタの欧州法人は、2022年6月10日にコンセプトSUV「コンパクトクルーザーEV」が、欧州の「カーデザインアワード2022」のコンセプトカー部門で賞を獲得したと発表しました。
トヨタ欧州デザイン開発センター(ED2)が手掛けた小型SUVですが、どのような内外装を持つのでしょうか。
コンパクトクルーザーEVは、2021年12月にお台場・メガウェブで開催された「バッテリーEV戦略に関する説明会」で初公開されています。
トヨタの欧州法人によると、外観は初代「ランドクルーザー」のテイストを踏襲し、シンプルで力強いボディを表現。
メインユーザー層は、普段は都市部で生活して、ときにはアウトドアレジャーを楽しむような若者を想定していると説明。四輪を駆動して走行し、魅力的なEV体験をユーザーにもたらすとしています。
今回の受賞にあわせて、トヨタの欧州法人はコンパクトクルーザーの最新画像も公開しました。
従来のブルーのほかに、モスグリーンやシルバー、クリームイエローといった新しいボディカラーのイメージも製作されたほか、ライト付きルーフラックを装着する仕様もあり、本格4WDらしいスタイルが更に進化しました。
ボディサイズの詳細は公開さていないものの、トヨタの欧州法人はコンパクトクルーザーEVとED2のスタッフが写った集合写真を公開しており、取り回しやすいボディサイズであることが予想されます。
ちなみにトヨタは前述の発表にあわせて、同社のデザイン統括部長 サイモン・ハンフリーズ氏のプレゼン動画を公開。この動画内で、ごくわずかながらコンパクトクルーザーEVの内装CGが披露されています。
水平基調のインパネに大画面の液晶ディスプレイを組み合わせており、洗練された印象のデザインです。さらに非円形のステアリングホイールも確認することができます。
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2021年12月の初公開時から、SNSでも大きな反響があったコンパクトクルーザーEV。
SUVらしい力強さだけでなく、レトロ感も感じられる外観で市販化された暁には、そのデザインにも注目が集まることは間違いないでしょう。
レゴかよ…
もっと本気出して下さいデザインで勝たないと、a国c国k国に勝てません!