デザートカーキがワイルド! スバル「クロストレック」タフ顔強調の「SE」登場! 米で発売へ
米国スバルが新型「クロストレック」「クロストレック ハイブリッド」の価格を発表。新たに「スペシャルエディション」も加わります。
スペシャルエディションやPHEVモデルも設定
スバルの米国法人は2022年6月9日、コンパクトSUV「クロストレック」(日本名:XV)と「クロストレック ハイブリッド」の新型(2023年モデル)の価格を発表しました。
クロストレックの米国での価格は2万3645ドル(約310万円)から、クロストレックハイブリッドは3万6845ドル(約480万円)からです。
クロストレックの2023年モデルは、「ベース」「プレミアム」「スペシャルエディション」「スポーツ」「リミテッド」のグレードが設定されます。
ベースとプレミアムは、152hpの2リッター4気筒エンジンを搭載。両グレードとも、6速MTとCVT(オプション)が選択可能です。1リットル当たりの燃費は、CVT車が市街地12km、高速道路12km、複合13km、6速MT車が市街地9km、高速道路12km、複合11kmをそれぞれ達成しています。
2023年モデルから新たに設定されるスペシャルエディション(SE)は、2リッターエンジンとCVTの組み合わせを標準で設定。
外観は、SE専用色のデザートカーキを用意したほか、ダークグレー仕上げの17インチアルミホイールや、クリスタルブラックシリカのサイドミラー、フロントグリルバー、アンテナ、ドアハンドルがアクセントとなっています。
内装は、ブラック&レッドのシート表皮を採用したほか、キャビン全体にレッドのコントラストステッチが施されています。
スポーツとリミテッドは、182hpの2.5リッターエンジンとCVTの組み合わせを標準で設定。両モデルとも燃費は、市街地11km、高速道路14km、複合12kmです。
ベースを除くCVT車には、ステアリングホイールパドルシフト付きの8速マニュアルモードが標準装備されます。
プラグインハイブリッドを搭載するクロストレック ハイブリッドはワングレード展開。2つの電気モーター、2リッター直噴エンジン、CVTを統合した「スタードライブ・テクノロジー」を搭載。最大27kmの純粋な電気走行が可能で、総走行距離は773kmを実現します。
クロストレックのCVT搭載モデルは、自動追突防止ブレーキ、プリクラッシュスロットルマネジメント、車線維持支援、車線逸脱警告、先行車発進通知を備えた運転支援機能「アイサイト」が標準装備されます。
また、アイサイトには、アドバンスト・アダプティブ・クルーズ・コントロール(車線センタリング機能付)が含まれ、利便性を高めています。
クロストレック、クロストレック ハイブリッドの両モデルとも、2022年夏から現地米国のスバル販売店への導入が開始される予定です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。