「悪路上等!」なホンダ新バギー「タロン」6月発売! 約266万円から 最新モデルを米国投入
米国ホンダは、2022年モデルの「タロン」を6月に現地で発売します。2021年モデルからどのような点が進化したのでしょうか。
四輪バギー「タロン」の2022年モデルはどう進化した?
米国ホンダは、オフロード向け四輪バギー「タロン」の2022年モデルを発表しました。
タロンは、米国ホンダが開発した「サイドバイサイド」と呼ばれるカテゴリの四輪バギー。4種類の2シーターモデル、2種類の4シーターモデルから構成される、全6バージョンをラインナップしています。2021年モデルはオフロードレースでも好成績を残していました。
今回のモデルチェンジでは、快適性と利便性に焦点を当て、運転感覚を向上させているそうです。具体的には、ドライバーからメーターをより見やすくする再配置や、ギアチェンジをしやすくするシフトパドルの拡張などがおこなわれています。
タロンの価格は、一番安価な「1000X」で2万999ドル(約266万円)。最も高価な「1000X-4 FOX Live Valve」で2万4199ドル(約307万円)です。
米国ホンダでスポーツ・エクスペリエンスのマネージャーを勤めるブランドン・ウィルソン氏は「耐久性や品質、それに信頼性にプラスして、ドライビングを向上させるための大幅なアップグレードを施したことにより、タロンはこれまで以上に優れた能力を発揮します」と述べています。
6バーションが設定される2022年モデルのタロンは、6月から発売される予定です。
これ楽しいのりもの。DCTだからハンドル離さないでいい。結構飛ぶ