ホンダが新型「CR-V」チラ見せ!? 6代目でどう進化? 最新ホンダSUVの姿とは
「CR-V」が米国でフルモデルチェンジし、6代目へ刷新されます。どんなSUVとして登場するのでしょうか。
6代目新型「CR-V」を先行公開!?
米国ホンダは2022年5月24日に、新型「CR-V」(2023年モデル)のティザー画像を公開。ヘッドライト/テールランプ周囲のデザインが明らかになりました。
米国では6代目となる新型CR-Vですが、これまでどのような歴史を歩んできたのでしょうか。
初代CR-Vは、ホンダがいわゆるRV車として1990年代に展開した「クリエイティブ・ムーバー」(生活創造車)のひとつとして、1995年に発売されました。北米市場では1997年に登場しています。
その後、2代目・3代目……と歴史を重ねていきますが、4代目CR-Vはモデルライフの途中で国内での販売を終了。日本市場では約2年間の販売中断期間が生じました。
現行モデルとなる5代目CR-Vは、北米で先行して2016年に発売された後、日本でも2018年に発売されました。
しかしホンダは、再び日本におけるCR-Vの販売を終了する意向を示しており、2022年8月に日本向けの生産を終了することをユーザーにアナウンスしています。
※ ※ ※
北米で全面刷新を受けるCR-Vですが、新型となる6代目について米国ホンダは「堅牢で洗練されたデザイン、向上したユーティリティ性、さらに進化したハイブリッドシステムで、スポーティな走り、より高い機能性を実現した」と説明。2022年の夏に詳細を発表すると予告しています。
クリエイティブ・ムーバーのひとつとして歴史が始まったCR-Vが、どのような進化を遂げるのか、注目されます。
それではここでクイズです。
初代CR-Vと同様、クリエイティブ・ムーバーのひとつとして1996年に登場。若者を中心に人気を博したものの、1代限りで終了したホンダ車の名前は、次のうちどれでしょうか。
【1】NSX
【2】HR-V
【3】S-MX
【4】MDX
※ ※ ※
正解は【3】の「S-MX」です。
S-MXは、運転席側が1ドア、助手席側が2ドアという変則4ドアハッチバックのトールワゴンとして登場。
広々とした車内、さらにセミダブルベッドと同等のサイズになるフルフラットのシートアレンジなどが特徴でした。
※クイズの出典元:くるまマイスター検定
<
ヘッドライトはマルチリフレクター、ウィンカーは豆球、安っぽくない?