実車初公開の新型「GRスープラ」&新型「RZ」を展示! 激レアな光景に感激で反響はいかに?

2022年4月下旬に世界初公開されたレクサス新型「RZ」や新型「GRスープラ(MT仕様)」が横浜・赤レンガで展示されました

最新スポーツカーやEVまで…実車が間近で見られるイベント開催

 2022年5月21日・22日に1977年創刊の自動車雑誌「LE VOLANT(ル・ボラン)」がプロデュースする「ル・ボラン カーズ・ミート」というイベントが開催されました。
 
 このイベントでは、2022年4月下旬に世界初公開されたレクサス新型「RZ」や新型「GRスープラ(MT仕様)」が展示されました。

新型「GRスープラ」の実車初公開! さらにスポーツカーからEVまで横浜に最新モデルが集結!  (画像提供:TOYOTA GAZOO Racing)
新型「GRスープラ」の実車初公開! さらにスポーツカーからEVまで横浜に最新モデルが集結! (画像提供:TOYOTA GAZOO Racing)

 新型RZは、レクサス初のEV専用モデルとして、電動化技術がもたらすレクサスらしいデザイン&走行性能により、電気自動車(EV)を軸とするブランドへの変革の起点となるモデルです。

 搭載されるパワーユニットは、電池容量が71.4kWh、出力がフロント150kW/リヤ80kWとなり、航続距離は約450km(WLTCモード・開発目標値)となっています。

 また、操作・運動面では電動化技術を活用した四輪駆動力システム「DIRECT4」や、ドライバーの意図に忠実な車両コントロールを可能にしたステアリング制御とステアバイワイヤシステムを採用しました。

 なお、新型RZの実車は5月14日に開催された「EV&SDGsフェア in 大阪」にて初披露されました。

 発売に関しては2022年内を目指しているといい、今後さらなる情報が出てくることに期待されます。 

 一方、今回のイベントで実車が初公開されたのが新型GRスープラです。

 4月28日に発表された新型GRスープラは、運動性能の進化や「RZグレード」にMT仕様を新規で設定するなどの改良がおこなわれました。

 走行性能では、シャシ制御系(AVS、EPS、VSC)の見直しにより、操舵フィーリング、限界域でのコントロール性を向上。さらにスタビライザーブッシュの特性変更により、操舵初期の応答性を向上させることで、運動性能に磨きをかけたといいます。

 2022年夏頃より商談受付を開始し、同年秋頃に発売される予定です。

 今回、新型RZや新型GRスープラ以外にも会場には、驚異の動画再生数を誇ったGR86の [THE FR]に登場する「スプリンタートレノ(AE86)」、「86」、「GR86」の歴代ハチロクも展示されました。

 なお、当日の様子について現地スタッフは「(GRスープラの展示は)けっこう盛り上がってますといってました。またハチロクの3兄弟では、CM撮影に使われた実車なのでドローンのぶつかった跡なども残っていて、お客さんが関心を持たれていました」と話していました。

※ ※ ※

 そのほか、会場ではさまざまなメーカーの最新モデルも展示されており、2021年に発売されたホンダ「NSX TypeS」や、日産が2022年夏に発売予定の新型「フェアレディZ」も展示され、新型GRスープラと共に人気を集めていたようです。

 さらに、前述の新型RZと日産新型「アリア」が並ぶ姿なども見られるなど、スポーツカーから最新のSUEVまで幅広いクルマ好きを楽しませていました。

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