「6万円!?」タクシーユーザーの身に起きた“GW最終日の悲劇”とは? 「地名的ミス…」の声も
SNSではタクシーに乗車した際のあるできごとが話題に。どういった内容なのでしょうか。
ユーザーの身に起きたタクシーでのGW最終日の悲劇!
会社での飲み会や友達と食事をした際、終電を逃してしまった場合はとくにタクシーを利用するという人も多いでしょう。
SNSではユーザーの身に起こったタクシーでのあるできごとが話題に。どういった内容なのでしょうか。
松山洋@サイバーコネクトツー(@PIROSHI_CC2)さんは、ゴールデンウィーク最終日に板橋区にある友人宅で食事をし、その後深夜にタクシーに乗り込み「大井町まで」と伝えたといいます。
松山さんは、お酒を飲んでおり少し眠かったことからうとうとしており、気づくとタクシーでの乗車が1時間経過。ふとメーターを見ると3万円を超えていたそうです。
不思議に思った松山さんは、運転手に行き先を確認。すると、品川区の大井町と伝えたつもりが、アプリで神奈川県の大井町を指定していたといい、タクシーはそのまま深夜の高速道路で西へ向かって走行。
急いで行き先を品川区の大井町に変えるも、高速道路はUターンできないためタクシーはひたすら西へ。
その間メーターは、3万6000円、4万円、5万7000円とどんどん上がっていき、最終的に6万3000円の支払いとなったそうです。
全国には同じ地名がつけられた場所が各地に存在することから、思わぬ行き先間違いになってしまったといえます。
松山さんは投稿で「寝ぼけて他県の大井町を入力してしまったワタクシの完全なる落ち度でございます」と振り返っています。
これについて、SNSでは多くの反応が寄せられており、「同じ地名って結構ありますよね…」「笑えないのは承知ですが思わずクスッとしてしまいました」「地名的ミス」「ネットが便利になった故の悲劇…」などの反響がありました。
また「青森にも横浜って地名ある」「福岡にも横浜ある」「福岡には赤坂駅がある」「船橋までなのになぜか千歳船橋につれてかれたことある」との声もあげられていました。
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タクシーを利用する際、お酒を飲んで酔っ払っていたり、睡魔が襲ってくると自身で行き先を伝えたつもりでも今回のように思わぬ場所に到着するというケースもあるようです。
全国各地には自分の知らない同様の地名が多数存在する場合もあるため、注意が必要といえるでしょう。
自分なんか、酔って寝ちゃってタクシーの運ちゃんが家がわからないって警察に捨ててったんだよ。起きたら檻の中。コンクリートの上に毛布に包まる自分。いっそのことタブレットか何かで自分の住所を後席から入力できるようにしてくれ。