トヨタ新「アルファード」は内外装ギラつく高級ミニバン!? 爆裂存在感を放つ注目車3モデルとは?
4月22日から28日に公開された「くるまのニュース」の記事で、とくに注目を集めた車種は何だったのでしょうか。トヨタ「アルファード」の特別仕様車がデビュー、新型「スープラ」のMT車が20年ぶりに発売、新型「ステップワゴン」が名古屋に? いま注目を集めているクルマ3車種を紹介します。
ゴールド色の加飾で内装キラキラ! 「アルファード」特別仕様車の姿とは?
2022年のゴールデンウィーク(GW)がスタート。気分が高まっている人も多いのではないでしょうか。そんななか、GWの直前にもさまざまな新車発表がありました。そのなかで、とくに注目を集めた車種はどれだったのでしょうか?
4月22日から28日に公開された「くるまのニュース」の記事で扱われた車種のうち、とくに注目を集めたクルマ3車種をピックアップして紹介します。
●デビュー間近のホンダ新型「ステップワゴン」が名古屋「アウトドアデイ」展示
ホンダアクセスが、5月14日と15日に名古屋で開催される日本最大級のアウトドアイベント「アウトドアデイジャパン名古屋 2022」で、新型「ステップワゴン」純正アクセサリー装着車を展示すると、4月22日に発表しました。
ブースでは、純正アクセサリーを装着した「AIR(エアー)」と「SPADA(スパーダ)」を展示。
さらに荷室空間をより便利に使うための純正アクセサリーと、ホワイトハウスと共同企画したクイックエアマットを装着した車中泊仕様の「N-VAN」、「サーフトリップ」をテーマとしたコンセプトモデル「TRIP VAN」も展示予定です。
新型ステップワゴンは、5月26日にデビュー予定です。
●トヨタ「アルファード」の特別仕様車がデビュー、ゴールド加飾が豪華!
4月27日、トヨタが「アルファード」の特別仕様車「S タイプゴールドIII」を今年5月13日に発売すると発表しました。
今回の特別仕様車は、ゴールドのフロントエンブレムやスモークメッキ加飾を用いたフロントグリル、3眼LEDヘッドランプといった専用装備がされ、オプティトロンメーターのメーターリングにゴールド加飾を施しています。
ルーフやピラーはブラックインテリアで、さらにサンバーストゴールドウッド+ゴールドスパッタリングのインパネやシフトノブを装備。上質な室内空間を演出しています。
なお、兄弟車の「ヴェルファイア」は、S タイプゴールドIIIに準じたグレードとして「ゴールデンアイズIII」が設定されます。
アルファード S タイプゴールドIIIおよびヴェルファイア ゴールデンアイズIIIにはガソリン車とハイブリッド車が用意されており、駆動方式はガソリン車が2WDと4WD、ハイブリッド車が4WD(E-Four)のみとなっています。
価格(消費税込)は、両車ともにガソリン車2WDが430万6000円、同4WDが456万1000円、ハイブリッド車が515万4400円です。
●トヨタ「GRスープラ」一部改良モデル発表 20年ぶりMT復活&改良
4月28日、TOYOTA GAZOO Racingが「GRスープラ」の一部改良モデルの概要を発表しました。
今回の一部改良では、エクステリア、インテリア、走行性能などの各部分を仕様向上させています。
エクステリアでは、「ボルカニックアッシュグレーメタリック」「ドーンブルーメタリック」などのボディカラーを追加。また新意匠鍛造19インチホイールもRZグレードに採用します。
インテリアでは、RZグレードにタンカラー内装(メーカーオプション)を新たに採用。そのほか、サウンドシステムも改良し(RZグレード、SZ-Rグレード)、音質が向上しています。
走行性能では、全グレードでステアリング、足回りの改良によるハンドリング性能、乗り心地性を向上。さらに、AVSの制御、アブソーバーの減衰特性チューニングを施し、ロールバランス、乗り心地を改善しました。
さらに、GRスープラとして初めてとなる6速MTをRZグレードに設定しています。2002年に生産終了となった先代「スープラ(A80型)」以来、スープラとして20年ぶりのMT復活となりました。
一部改良したGRスープラは、2022年夏頃より商談受付を開始し、同年秋頃から日本で納車が始まる予定です。
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