スズキ新型ミニバン「エルティガ」発売! 新グリル採用で約138万円から 印市場に投入

スズキは2022年4月15日に小型MPV「エルティガ」を改良し、同日発売しました。

新エンジンと新トランスミッションを搭載

 スズキのインド子会社であるマルチ・スズキは、2022年4月15日に新型「エルティガ」を現地で発売しました。スズキの小型MPV(日本でいうミニバン)としてラインナップされるエルティガですが、マイナーチェンジした新型はどのような特徴があるのでしょうか。

マルチ・スズキが発売した新型「エルティガ」
マルチ・スズキが発売した新型「エルティガ」

 新型エルティガのボディサイズは全長4395mm×全幅1735mm×全高1690mm、ホイールベースは2740mm。

 外観面において、新型エルティガはフロントグリルのデザインを刷新したほか、アルミホイールやテールゲートガーニッシュにも新デザインを採用。

 内装では、木目調パネルを採用したほかディスプレイサイズ7インチの車載インフォテインメントシステムも搭載します。

 また冷却機能付きのドリンクホルダーやボトルホルダー、スマートフォンの収納スペース、各列の電源ソケットのオプションなど乗員の利便性にも配慮されています。

 搭載されるエンジンは次世代Kシリーズと呼ばれる1.5リッターガソリンで、最高出力75.8kW(103馬力)・最大トルク136.8Nmを発揮(ガソリン仕様)。トランスミッションは5速MTのほかに、新開発の6速ATも設定されます。

 CNG仕様もオプションで設定されるということです。

 マルチ・スズキの竹内寿志社長兼最高経営責任者(CEO)は、新型エルティガについて次のようにコメントします。

「快適性・先進技術・安全性をユーザーに提供し、かつ燃費を向上させるという我々のブランドビジョンに適った新型エルティガが、インドでもっとも人気のあるMPVであり続けることは間違いないでしょう。

 私たちは、新型エルティガがお客様に広く受け入れられると確信しています」

 新型エルティガの価格は、83万5000ルピー(約138万円、1ルピー1.65円で計算)から設定されます。

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1件のコメント

  1. 日本で買えない車の紹介しても価値ないだろう

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