GSで油種入れ間違いはなぜ起こる?「軽自動車に軽油」は絶対ダメ! 誤給油時に真っ先にすべきことは?
初めて乗るクルマやレンタカーを借りて給油をする際、どの油種を入れたら良いのかわからないことがあります。万が一油種を間違って入れてしまった場合、どんなことが起こるのでしょうか。
セルフ式ガソリンスタンドの増加が油種入れ間違いの要因か?
最近は電気自動車が増えていますが、それでもエンジンを搭載するクルマが圧倒的に多く、走行するためには燃料を補給する必要があります。
運転免許を取得したばかりの初心者ドライバーや運転に不慣れな人にとって、「給油」はハードルが高い作業のひとつといえるでしょう。
なかでも「セルフ式のガソリンスタンド」では自分で給油しなければならず、初めて乗るクルマやレンタカーなどは、どの油種を給油したら良いかわからないことがあります。
「軽自動車だから軽油かな?」と、ウソみたいな間違いが起きてしまうケースも報告されていますが、教習所では給油方法など教えてくれず、初心者ドライバーや長年運転をしていないペーパードライバーは戸惑うことも多いものです。
また意外に多いのが、就職によって運転することになった社用車の油種を知らずに入れ間違ってしまうパターンです。
ほかの人と共有して使う社用車は「燃料が減ってきたタイミングに乗った人が入れる」ということが多く、初めて給油するときに入れ間違えてしまいがちです。
さらに、燃料の入れ間違いの要因として考えられるのが、全国的な給油所(ガソリンスタンド)の減少とセルフ式ガソリンスタンドの増加が考えられます。
経済産業省・資源エネルギー庁が公表している「揮発油販売業者数及び給油所数の推移(登録ベース)を見ると、1994年度の6万421件をピークに、ガソリンスタンドは年々減少傾向。2020年度では半数以下の2万9005件までその数を減らしています。
さらに1998年4月の消防法改定により「顧客に自ら給油させる給油所(セルフ式)」の運用が可能になったことを受けて、それまでのガソリンスタンド店員によるフルサービス式の給油からセルフ式に切り替える店舗が増加。2020年度ではフルサービス式が63.9%、セルフ式が36.1%の割合となっています。
つまり、これまではガソリンスタンドのスタッフに誘導され「満タンで!」で済んだ給油が、自分で給油機を操作しなければいけない状況が3軒に1軒はあるといるということです。
給油作業を自分でしなければいけない状況が増えたことで、結果として油種の入れ間違えも増えているようです。
こういう記事の一番ムカつくことが、正解を最初に書かない事
車校の学科教習で車の構造を学んでるはずだよね?
その中でガソリンエンジンとディーゼルエンジンの特徴と適合燃料も教わっとるはずだが、それすら忘れたか?
しかし車をみて実際に車種からガソリンの種類を見分ける事など不可能(現在は同じ車種でもレギュラー、軽油、ハイオクで走れる車がある)
だし、なにが正解なのかもしってるのは自分だけ、入れ間違いをしたのは自分なのだからこの場合は急いで工場に相談するしかない
セルフサービスのスタンドでは危険物取扱者が給油許可ボタンを押しているので間違えることはありえない。もし間違えて車が壊れたらスタンドの責任。セルフのスタンドの店員は店員では無くて監視員なのです。セルフのガソリンスタンドは監視員が給油許可ボタンを押しているんだよ。ドライバーが自分で入れている訳ではないのです。
空気圧や自分の車の燃料間違い、車に乗る資格無し。
車を買うとき説明をうけるだろうしディーゼルは特に燃料キャップに書いてあるし説明書にも書いてあるはず。
と言うか自分の車の事でそんなことも知らないってどうなんだろうねぇ…。ペットで言えば犬猫間違えて餌を買うレベル。
タンクのキャップを同じ色にすればいいんじゃないかな。ハイオクは緑、レビュラーは赤、軽油は黄。車検までオイル交換しない。タイヤの繊維が見えててもタイヤ交換しないようなお馬鹿さんが居るくらいですから、この程度はメーカーの企業努力で何とかすれば良い。