ホンダ新型SUV「HR-V」世界初公開! 「シビック」ベースSUV爆誕! 斬新デザインのタフ顔を今夏米国で発売へ

2022年4月4日に米国ホンダは、11代目「シビック」をベースとした新型SUV「HR-V」を世界初公開しました。

まさかの「シビックSUV」ともいえる新型「HR-V」お披露目!

 ホンダの米国法人(米国ホンダ)は、2022年4月4日に新型SUV「HR-V」を世界初公開しました。
 
 欧州やアジアで展開されるHR-Vは、日本で「ヴェゼル」として販売されていますが、今回米国でお披露目されたモデルはどちらの仕様とも異なるようです。

これがシビックベースの新型SUV「HR-V」 斬新デザインがすごすぎる!
これがシビックベースの新型SUV「HR-V」 斬新デザインがすごすぎる!

 日本でHR-Vといえば、1998年から2006年まで発売されていたクロスオーバーSUVが挙げられますが、現在では「ヴェゼル」の海外向けの車名として用いられています。

 2022年4月現在、2代目となった現行ヴェゼル(HR-V)が日本や欧州、アジアなどで展開されています。

 その一方でかねてから米国市場に投入される2代目HR-Vは「ほかの国や地域と異なるモデルとなる」とアナウンスされていました。

 そして、今回米国でお披露目された新型HR-Vは、大胆な新グリル、長いボンネット、流麗なルーフラインなど、クリーンでスポーティ、かつ表情豊かなエクステリアデザインを採用しています。

 伸びやかなボンネットからリアフェンダーのうねりを超えて続く水平方向の低いベルトラインは、流れるようなフォルムに躍動感を付与。

 ワイドなLEDヘッドライトとテールライトは、新型HR-Vのアクティブなスタンスを強調します。

 さらにハッチのデザインとテールゲートスポイラーがスポーティなプロポーションを印象付けています。

 このような特徴を持つ新型HR-Vのベースは、11代目となるホンダ「シビック」です。

 これにより、先代HR-V(北米仕様)と比べてホイールベースを長くし、ワイドなスタンスとしながらも、スポーティな印象を残しています。

 また、レーザーブレイジング技術によりルーフモールが不要となったことで、ワイパーを使用しないときはボンネットラインの下に隠れるため、すっきりとした優れた視界を確保しました。

 そのほか、よりレスポンスの良いエンジンと新しい独立型リアサスペンションを搭載し、コンパクトSUVながら運転する楽しさを与える個性的なモデルだといいます。

 新型HR-Vについて、アメリカン・ホンダ・モーター社自動車販売部門副社長補佐のマイケル・キステメイカー氏は次のように述べています。

「新型HR-Vは、セグメントを超えた向上心を得ることで、新しい世代のお客さまをホンダに迎え、ホンダブランドへのゲートウェイとして重要度を増していくでしょう。

 この新型HR-Vは、若年層や新規ユーザー、そして多文化なユーザーに対してのセグメントリーダーとしての地位を前進させるでしょう」

※ ※ ※

 新型HR-Vは、今後数か月の間に発表される予定で、今夏に発売予定となっています。

ホンダ・HR-V のカタログ情報を見る

【画像】まさかの「シビックSUV!?」 新型「HR-V」が斬新過ぎる! その姿を写真で見る!(22枚)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

2件のコメント

  1. 新卒の研修ですか?それとも外国人に書かせてる?

    >>また、レーザーブレイジング技術によりルーフモールが不要となったことで、ワイパーを使用しないときはボンネットラインの下に隠れるため、すっきりとした優れた視界を確保しました。

    この意味が分からないのは私が無知なせい?

    • 機械翻訳だってもう少し普通はましですよね

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー