「燃費No.1車はどれ?」普通車&軽自動車「燃費の良いクルマの特徴とは?」 最新ランキングTOP10発表!
軽自動車の燃費は変わった?
前述では乗用車ベスト10でしたが、軽自動車におけるベスト10はどうなっているのでしょうか。
今回発表された「燃費の良い軽自動車部門ベスト10(WLTCモード燃費値)」は以下の通りです。
1.スズキ「アルト」25.8km/L
1.マツダ「キャロル」25.8km/L
3.スズキ「アルトラパン」25.2km/L
3.スズキ「ワゴンR」25.2km/L
3.マツダ「フレア」25.2km/L
6.スズキ「ワゴンRスマイル」25.1km/L
7.スバル「プレオプラス」25.0km/L
7.ダイハツ「ミライース」25.0km/L
7.トヨタ「ピクシスエポック」25.0km/L
7.スズキ「ハスラー」25.0km/L
7.マツダ「フレアクロスオーバー」25.0km/L
前回、2021年3月31日に発表された軽自動車部門ベスト10では、10モデルがランクインされていましたが、今回ではワゴンRスマイルが新たに発売され加わったことで11モデルとなっています。
なお、燃費No.1となるアルトですが25.8km/Lという数字はフルモデルチェンジ前の先代モデルとなり、2021年12月に登場した新型アルトでは燃費が向上しました。
また、軽自動車市場ではOMEが主流となっており、例えばスズキのワゴンRのOEMがマツダのフレアとなっているため、両車がランクインしています。
軽自動車を販売するディーラーのスタッフは「軽自動車はガソリン車でももともと燃費が良い傾向にありましたが、より街乗りでの燃費を意識されるお客さまもおり、その場合はマイルドハイブリッド車をおすすめすることもあります」と話しています。
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最近では、先代までガソリン車がラインナップされていたモデルでもフルモデルチェンジなどのタイミングでハイブリッド車のみになるケースや、ガソリン車はあるものの1グレードのみという形にシフトしており徐々に電動化へのシフトがおこなわれているようです。
前から思ってたけど、軽自動車の方OEM車を含めるのをやめたら?