3000万円級の高級「マクラーレン」に乗って「ビッグボス」がド派手に球場入り!「600LTスパイダー」の特徴は?

「ビッグボス」こと日本ハムファイターズの新庄剛志監督が開幕戦当日の球場入りの際に乗っていたマクラーレン「600LTスパイダー」。どのようなスーパースポーツカーなのか、魅力を紹介します!

価格が3000万円超のスーパースポーツカー!

「ビッグボス」こと、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が2022年3月29日、同チームの開幕戦がおこなわれた札幌ドーム(札幌市豊平区)に、マクラーレン「600LTスパイダー」に乗って球場入りしたと報じられました。

マクラーレン「600LTスパイダー」
マクラーレン「600LTスパイダー」

 600LTスパイダーは、マクラーレン「570S」をベースに開発された高性能モデル「600LT」をオープンカー化したモデルです。

 ロングテール(LT)の名を冠した5車種目のモデルとなり、限定生産というかたちで2019年3月に生産が開始されました。

 エンジンは、3.8リッターV型8気筒ツインターボで、最高出力が600馬力、最大トルクが620Nm、パワーウェイトレシオは463馬力/1トンです。

 0-100km/hは2.9秒で達し、200km/hに8.4秒で到達するという加速力を誇り、最高速度は324km/hキロです。

 トランスミッションはデュアルクラッチの7速シームレス・シフト・ギアボックス(SSG)を搭載し、カーボンファイバー製のモノコックシャシを採用します。

 タイヤは、サーキット指向のビスポーク「Pirelli P- Zero Trofeo Rタイヤ」を装着。超軽量のカーボンファイバー製レーシングシートも採用します。

 発売当時の価格は、3226万8000円でした。

 当時、マクラーレン・オートモーティブのマイク・フルーウィットCEOは、600LTスパイダーについて「クーペの600LTに匹敵するダイナミックな特性とパフォーマンスを有しており、追加補強による強度を高める必要がなく、重量の増加は50キロのみとなっています」と説明していました。

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Writer: くるまのニュース編集部

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