マツダ「RX-7ワイスピ仕様」ナンバー取得!? タルガトップ「イケマシン」が格好いい! どんなカスタムカーだった?
千葉県にある日本自動車大学校(通称NATS)は、マツダ「RX-7」をベースにしたカスタムカー「NATS TARGA-STANCE」のナンバープレートを取得したことを明らかにしました。
マツダ「RX-7 ワイスピ仕様」ナンバー取得!
毎年1月に開催されるカスタムカーの祭典「東京オートサロン」。2022年は2年ぶりのリアル開催となりました。
その際、千葉県にある自動車専門学校の「日本自動車大学校(通称NATS)」は、マツダ「RX-7」をベースに映画「ワイルドスピード」に登場するようにアレンジしたカスタムカーをお披露目しています。
NATSがワイスピ仕様にカスタムしたのは、3代目RX-7(FD3S型)で、スタイリッシュなボンネット、大きく張り出したフェンダー、ルーフ中央を凹ませるなどにより、空気抵抗を減少させるスポーツカーならではの工夫とスタイリングが特徴です。
その見た目の美しさからも漫画やアニメなどに登場することは多く、ワイルドスピードでも使われています。
NATSが東京オートサロン2022でお披露目したRX-7は「NATS TARGA-STANCE」と名付けられており、制作コンセプトを「FAST&FURIOUS is back 2」としました。
これは前述のワイルドスピードに登場するRX-7を意識しており、タルガトップ&ワイドボディにカスタムしています。
エクステリアは、フロントバンパー、オーバーフェンダー、サイドステップ、さらにリアディフューザーとウイングをワンオフで製作。足元にはクールのホイールにトーヨーのタイヤを組み合わせているほか、エアサスを装着することで車高を変更することが可能です。
NATS TARGA-STANCEについて、NATSの担当者は「100万円予算でのチューニングは不可能でしたが、学生たちはくじけることなく、それに伴う部品の協賛を各社にお願いし、ご協力を得ることができました。学生たちの熱意が通じたのだと思います」と話しています。
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今回、NATSの教員はSNSに「RX-7車検取得しました」というコメントといくつかの写真を投稿しています。
写真ではRX-7が積載車に載せられている様子や、制作を担当した学生達が写っているものもありました。
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