ラストステージ? ホンダの顔「アシモ」が特別ショー開催 お別れ前に「会いにきてね」
ホンダウエルカムプラザ青山での人型ロボット「ASIMO」のステージショーが3月31日に終了します。同月4日より、ASIMOがさまざまな特技を披露する特別版のステージショーがスタートしました。
特技披露する「アシモ」に注目
ホンダウエルカムプラザ青山(東京都港区)で開催されてきた、ホンダの人型ロボット「ASIMO」(アシモ)のステージショーが2022年3月末に終了します。これを受け、特別版のステージショーが3月4日よりスタートしました。特別版では、これまでホンダが開発してきた二足歩行ロボットを振り返りながら、ASIMOがさまざまな特技を披露します。

ホンダは1986年に同社初の2足歩行ロボット「E0」を製作してロボティクスの研究を開始。その後いくつもの試作機を開発した後、2000年10月31日にアシモが誕生しました。
アシモは、2002年にニューヨーク証券取引所の取引開始ベルを鳴らし、2008年にはデトロイト・シンフォニー・オーケストラの指揮も務めるなど、これまで“ホンダの顔”として活動してきました。
なお前述の特別版ステージショーは、イベント開催時やメンテナンスなどの都合で行われないこともあります。
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ホンダは公式サイトで「ぜひASIMOに会いにきてくださいね」と呼び掛けています。
Writer: くるまのニュース編集部
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