個性的なデザインのホイールを採用

　日産の欧州法人は、2022年モデルの「リーフ」を2022年2月23日に発表しました。より洗練された外観を採用したといいますが、どのような進化を遂げたのでしょうか。

　2022年モデルのリーフは、17インチ（もしくは16インチ）アルミホイールを装着するほか、新デザインを採用。

　中央からV字状のラインが外側へ広がる個性的なデザインで、ホイール中央はブラック系で統一され、外側はホワイト系の差し色が取り入れられています。

　また、フロントグリルは日産車の共通デザイン「Vモーショングリル」のめっき加飾が控えめとなり、グリル周囲は黒を基調にまとめられました。

　新たに設定したボディカラーとして、リッチで大人らしい雰囲気の「ユニバーサルブルー」と、躍動的な印象を与える「マグネティックブルー」を設定します。

　日産のAMIEO（アフリカ／中東／インド／ヨーロッパ／オセアニア）地区商品戦略・価格担当副社長のアルノー・シャルパンティエ氏は、次のようにコメントします。

「EVの人気が高まるなか、日産は電動モビリティの物語において、新たな章を歩んでいます。

　日産が2030年度までに15車種のEVを含む23車種の電動車を導入する計画があるなか、リーフは、EVのノウハウを活用してモビリティを強化する我々のビジョンを形作るうえで重要な役割を担っています」

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　欧州仕様のリーフ 2022年モデルは4月に発売される予定です。