難易度高すぎ! フル加速必至な激短加速車線! 標識なくても一時停止OKか!? 本線合流のコツは? あえて避けるのもアリ

高速道路の本線に合流する時はこんなポイントに注意!

 加速車線が短い道路はもちろん、加速車線が十分にある場所でも高速道路の本線へ合流するのは苦手と感じている人はいるでしょう。

 SNSを見ても、「運転歴は長いけど未だに合流が苦手…」「よく使う入り口からの合流が難易度高くていつも怖い」「合流できないから高速乗れません」といった声も多く見られます。

 では合流する地点ではどういったポイントに気をつけると良いのでしょうか。

上手に本線に合流するポイントとは(画像はイメージ)
上手に本線に合流するポイントとは(画像はイメージ)

 前出のJAFの担当者は以下のように話します。

「本線の車両とぶつかりそうで怖いという気持ちが先に立ち加速をためらうと、かえって危険な状況を招く恐れがあるので、加速車線を使い切る気持ちでしっかりと加速してください。

 十分に加速するためにも、加速車線の後半で本線へと合流しましょう。

 特に渋滞時は、加速車線の途中から合流すると交通の流れが悪くなります。

 加速車線の先頭まで進み、本線を走行する車両と一台ずつ交互に合流するのが適切です。

 また、後続車が自分よりも早いタイミングで本線へ合流することもありますので、加速車線へ入るときにはルームミラーで後続車の存在を確認しましょう」

 このほか、JAFのホームページではジャンクションから本線合流時の注意点について解説。

 先行するクルマがいる場合は十分な車間距離を取り、ルームミラーで後続車を確認して衝突しないように注意を払います。

 合流する際は、ウインカーを操作して合図を出してからどのクルマの後ろに入るのかを見定めて、目標とするクルマの後ろへついて行くように合流します。

 また本線を走行するドライバーは、加速車線から合流してくるクルマが見えたら原則や車線変更など周囲の状況に注意するのが良いとされています。

 ほかにも、合流スペースを空けたり、前走車との車間距離を取るなど、状況に合わせて対処する心がけを意識すると、合流する側のドライバーがスムーズといえます。

 合流地点は慣れないと感じている人が多いため、お互い譲り合って安全な合流ができると良いでしょう。

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1件のコメント

  1. 最高速度100キロの高速自動車と最高速度60キロの首都高を混同して話をされても意味がありません。
    実勢速度は60キロではなくても、少なくとも合流地点の本線側は60キロまで下げる(または、合流側でない車線に避ける)のが当然の運転スキルです。

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