最強キャンプ仕様の三菱「デリカD:5」がマジでカッコいい! 黒×赤がタフすぎるオフロードミニバン参上!
三菱「デリカD:5」をオフロード&キャンプ仕様にカスタムした「デリカD:5 Tough × Tough」が東京オートサロン2022に出展されました。一体どんなカスタムカーなのでしょうか。
ブラックで統一したボディに赤いラリーアートパーツが映える!
三菱「デリカD:5」は、多人数乗車が可能モデルでありながらオフロード性能も兼ね備えたオールラウンドミニバンとして、三菱の主力モデルに君臨しています。
唯一無二の価値を持つデリカD:5をベースにしたカスタムカーを、三菱は東京オートサロン2022に出展しました。
「デリカD:5 Tough × Tough」は、レッドが際立つラリーアートアクセサリーとアフターパーツメーカーの多彩な用品を装着したカスタムカーです。
ブラックマイカのボディに、JAOSのマットブラックのフロントグリルとフェンダーガーニッシュ、リヤガード、マフラー、16インチホイールを装着。ヨコハマタイヤのGEOLADAR X-ATと組み合わせてワイルドなスタイルを実現。
ロードハウスのフロントガードやサイドステップに加え、IPFのLEDライトバーを搭載。屋根の上にはオートフラッグスのルーフランプやルーフラック、テントを備え、欧米で流行りのキャンプをしながら旅をする「オーバーランド」に相応しい仕様としました。
また、シースルーのフューエルリッドを備えるなど、遊び心のあるパーツも盛り込まれています。
さらに、2021年5月に復活が宣言された三菱のモータースポーツ部門「ラリーアート」の純正アクセサリーとして、レッドのドアミラーやフォグランプガーニッシュ、サイドデカール、マッドフラップを採用し、タフななかにスポーティさを感じさせるカスタムが楽しめます。
内装はTGSのアルミパーツ、輝オートのテーブルと2列目・3列目をフルフラットにするベッドキットなどを備え、車中泊をすることも可能です。
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スタイリッシュなミニバンが多いなか、デリカD:5のようなワイルド系のモデルはほかになく、貴重な存在です。
箱型で室内が広いミニバンは荷物をたくさん載せることも可能で、さらにタフさを極めた数々の装備を装着したデリカD:5 Tough × Toughは、オフロード走行とキャンプを楽しむモデルとして最適なカスタムカーといえそうです。
フェンダーアーチが丸なので、そこが全体のキャラクターとアンマッチなのよね・・・