ジープはなぜ人気絶好調!? 史上最高の販売を記録したジープの強さの理由とは
2022年も話題が多いジープ
では2022年のジープはどのような展開となるのでしょうか。
2021年の年末、ジープは新たなモデルを2台日本で発表しています。
1台は2021年11月に発表された「グラディエーター」。このモデルは2018年のLAショーで26年ぶりにジープの名を関するピックアップトラックで、日本導入モデルはジープ最強のオフロード性能を誇る「ルビコン」仕様。モノグレードで車両価格(消費税込、以下同)は770万円となります。
全長5600mm×全幅1930mm×全高1850mm、ホイールベースは3490mmという巨大なピックアップトラックのため、日本においてそれほど台数が販売されることはないと思われますが、発売開始後2週間の受注はすでに150台を記録しているといいます。
さらに2021年12月には、プレミアムSUV新型「グランドチェロキーL」が発表されています。
新型グランドチェロキーLは10年ぶりにフルモデルチェンジを果たした4代目モデルで、全長5200mm×全幅1980mm×全高1795−1815mm。ホイールベースは3090mmとフルサイズのSUVです。
グランドチェロキー史上はじめて3列シートを搭載、6名または7名乗車が可能です。リミテッドとサミット・リザーブの2グレード構成で、車両価格は788万円から999万円となっています。
この新型グランドチェロキーLの発売は2022年2月19日となっています。
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2022年のジープは、ラングラー、レネゲード、コンパスという売れ筋モデルを中心に展開、それを新モデルであるグラディエーターやグランドチェロキーLが支えるという構図となっており、2021年以上に話題も豊富です。
2022年も、ジープブランドのさらなる躍進が期待されます。
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