日産 新型「フェアレディZ」世界初公開! 696万円の限定仕様にSNSで賛否!? 7代目「Z」への反響は?
2022年1月14日、日産はに新型「フェアレディZ(日本仕様)」を東京オートサロン2022にて世界初公開しました。SNSではどのような反響があるのでしょうか。
新型「フェアレディZ」世界初公開!? SNSでの反響はいかに
日産は、新型「フェアレディZ(日本仕様)」を東京オートサロン2022にて世界初公開しました。
米国では新型「Z(海外名称)」が2021年8月18日に米国・ニューヨークで世界初公開されており、日本での名称となる新型「フェアレディZ」は今回が初のお披露目となります。
7代目フェアレディZに対して、SNSなどではどのような反響があるのでしょうか。
今回のオートサロン2022では、新型フェアレディZ(標準車)の発表に合わせて特別仕様車「Proto Spec」も公開されました。
日本市場では、Proto Specを皮切りに、2022年6月下旬頃より販売を開始するといいます。
新型フェアレディZは、歴代「Z」へのオマージュを感じさせるデザインをまとっています。
ボディサイズ(日本仕様)は、全長4380mm×全幅1845mm×全高1315mm、ホイールベース2550mmです。
また心臓部には、最高出力298kW(405馬力)、最大トルク475N・m(48.4kgf・m)の新開発3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、「ほかのやらぬことをやる」という日産のDNAを象徴するモデルとして登場しました。
先行して240台限定で発売が予定されるProto Specは、2020年に公開した「フェアレディZ」プロトタイプから着想を得た特別仕様車です。
エクステリアには、イカズチイエローとスーパーブラックの2トーンのボディカラーを採用。
さらに、レイズ製19インチアルミ鍛造ホイール(専用カラー:チタニウムゴールド)や、4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキ(イエロー)などを装備しています。
インテリアには、本革・スエード調ファブリックコンビシート(イエローセンターストライプ、イエローステッチ、イエローアクセントライン)などを採用するほか、インストパネル、ドアトリムクロス、MTシフトノブブーツ、ニーパッドなどに専用カラーステッチを施しました。
このように新型フェアレディZ(日本仕様)のデザインや一部スペックが公開されたことに対してSNSではどのような反響があるのでしょうか。
内外装のデザインについて「新型フェアレディZめっちゃいいやん!」、「新型Z、かっこいい」、「カッコいいフェアレディZ出しました」「歴代Zの面影があっていいね」、「リアの旧車と近未来感の合体がかっこいい」と好評の声が多いようです。
一方でProto Specの価格が696万6300円と明らかになったことに対してSNSでは「安全装備とか色々考えて特別仕様が700万円ならアリなのでは」、「700万円は全然高くない。内容や日産のフラッグシップだと思えば破格」とあくまで特別仕様ということを前提に「高くない」という声が見受けられました。
しかし、第一印象の価格として700万円が出てきたことに対して、「乗り換えようと考えてただけに、この価格設定には残念」、「標準でも500万円超えらしいので、諦める」、「先代Z(Z34)が300万円台からあったのになぁ」など、Proto Specの価格に驚くひとが多かったようです。
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新型フェアレディZのグレードは、「フェアレディZ(6速MT/9速AT)」「Version S(6速MT)/Version T(9速AT)」、そして特別仕様のProto Spec(6速MT/9速AT)がラインナップされます。
Proto Specの購入はオンラインでの注文となり、「フェアレディZメルマガ会員登録」が必要で、応募開始は2月7日を予定。
また240台を超える応募があった場合は抽選のうえ当選者を決定すると日産は説明しています。
「先代Z(Z34)が300万円台からあったのになぁ」←実際にはこの車は先代ではなくビッグマイナーチェンジという現実…。
スープラSZをライバル視して274A乗っけた
500万を切った2.0L直4DOHCターボ仕様とか来ないかな
元はV37スカイラインに搭載してた
エンジン同士だし互換性はそこそこあるはず