ド派手仕様な日産 新型「フェアレディZ」世界初公開! 鮮烈オレンジと精悍迫力ボディの姿とは
日産は、東京オートサロン2022で新型「フェアレディZ」をベースにした「フェアレディZカスタマイズドプロト」を公開しました。どんなカスタム仕様なのでしょうか。
オーバーフェンダーや大型リアスポイラーなどを装着
日産は、新型「フェアレディZ」をベースにした「フェアレディZカスタマイズドプロト」を2022年1月14日に東京オートサロン2022で世界初公開しました。
日本仕様の新型フェアレディZが発表された同イベントで、あわせて公開された特別なフェアレディZは、どのようなカスタムが施されているのでしょうか。
新型フェアレディZは、ボディサイズが全長4380mm×全幅1845mm×全高1315mm、ホイールベースが2550mm。
最高出力405馬力・最大トルク475Nmを発揮する3リッターV型6気筒ツインターボエンジンが搭載され、トランスミッションは6速MTと9速ATのいずれかが組み合わされます。
グレードは、ベースグレード、バージョンS、バージョンT、バージョンSTが設定されますが、まず 240台限定の特別仕様車「プロトスペック」が2022年6月下旬に発売されます。
そんななか、東京オートサロン2022に参考出品車というかたちで出展されたフェアレディZカスタマイズドプロトは、歴代フェアレディZをモチーフにしたカスタム仕様として登場。
伝説のフェアレディZ「432R」を彷彿とさせるオレンジのボディカラーを基調とし、エンジンフード、ルーフ、テールなど随所にブラックを配したカラーリングとしています。
さらに、スポーティでパワフルな世界観を拡張するアルミホイール、オーバーフェンダー、ホワイトレタータイヤ、大型リヤスポイラーなどの装備を装着。熱い走りを予感させるスタイリングに仕上げられています。
日産ブースにはほかにも、「ノートAUTECHクロスオーバー」や「キャラバン」をカスタムした参考出品車、2022年のスーパーGTに参戦する「Nissan Z GT500」、日産の最新EV「アリア」など、さまざまなクルマが展示されています。
これ用のGノーズとか出たりして…