新型ルノー「カングー」もついに日本上陸!? 2022年にやってくる輸入車とは

新世代プジョーロゴの新型「308」もまもなく日本上陸

 プジョーは、2022年第1四半期にCセグメントハッチバックの新型「308」、2022年内におよびツーリングワゴン「308SW」が登場する予定です。新世代プジョーロゴを掲げる第1弾となります。

プジョー新型「308」。新世代プジョーロゴを掲げる初めての車両となる
プジョー新型「308」。新世代プジョーロゴを掲げる初めての車両となる

 新型308は、2021年3月にパリで世界初公開されたモデルです。初代は307の後継車として2007年に登場。2013年には2代目に進化し、今回フルモデルチェンジして登場する新型は3代目モデルとなります。

 最新プラットフォーム「EMP2」を採用。ボディサイズは全長4367mm×全幅1852mm×全高1441mm、ホイールベースは2675mmで、先代よりもホイールベースが55mm長くなり、全長も11mm増えています。逆に全高は20mm低くなり、ワイド&ローエクステリアとなっています。

 日本市場へは1.2リッターガソリンターボ、1.5リッターディーゼルターボのほか、プラグインハイブリッド(PHEV)も用意される予定です。

 プジョーは他にも、電動化時代のハイパフォーマンスカーを具現化した「508PSE(PEUGEOT SPORT ENGINIEERED)」を2022年内に限定発売する見込みです。

 シトロエンは、2022年1月7日に新型「C4」、およびEVの「E-C4エレクトリック」を発表、1月22日より販売します。

 今回登場する新型C4は3代目となるモデルで、クーペSUVのテイストを取り入れたスタイリングに変更。筋肉質でダイナミックなボディになっているのが特徴で、ボディサイズは全長4375mm×全幅1800mm×全高1530mm、ホイールベースは2665mmです。荷室は通常時380リッター、最大1250リッターとなっています。

 1.2リッターガソリンターボ、1.5リッターディーゼルターボ、そしてモーターと、3つのパワートレインを用意するのが特徴です。

 DSは、新型「DS4」が2022年前半に日本にやってくる予定です。

 新型DS4は全長4400mm×全幅1830mm×全高1470mm、ホイールベース2675mmというサイズの、Cセグメント5ドア・プレミアムハッチバックで、プラットフォーム「EMP2」を採用。つまりプジョー新型308やシトロエン新型C4と兄弟モデルという立ち位置になります。

 またDSのフラッグシップセダン「DS9」も登場する見込みです。

 DS9は全長4934mm×全幅1932mm×全高1460mm、ホイールベースは2900mmというサイズのラグジュアリーセダンで、プジョーのフラッグシップセダン「508」よりも大きく、ライバルとしてはBMW「5シリーズ」やメルセデス・ベンツ「Eクラス」、アウディ「A6」あたりの、いわゆるEセグメントにあたるボディサイズになります。

 欧州ではガソリンモデルとPHEVが存在しますが、日本ではまずはPHEVのE-TENSEのみの展開になるかもしれません。

プジョー・308 のカタログ情報を見る

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1件のコメント

  1. ≫新型「カングー」も、ついに2022年内に日本にやってくる見込みです
    ≫全幅1919mm

    最終型レジェンドより太いとか終わってるな

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