ホンダが新型「ステップワゴン エアー」を初公開! スパーダに加え「素敵な暮らし」伝わる新仕様登場 その姿とは?
ホンダが2022年1月7日に初公開した新型「ステップワゴン」には、「ステップワゴンスパーダ」と「ステップワゴンエアー」の2タイプが設定されます。それぞれ、内外装にどのような特徴があるのでしょうか。
目指したのは、見ただけで“素敵な暮らし”が伝わるデザイン
ホンダは2022年1月7日に新型「ステップワゴン」を初公開しました。6代目となる新型ステップワゴンでは、「ステップワゴンスパーダ」と「ステップワゴンエアー」の2タイプを設定するといいますが、どのような内外装で登場するのでしょうか。
ステップワゴンスパーダは、2代目ステップワゴンに2003年6月のマイナーチェンジで追加されたカスタム仕様で、精悍かつスタイリッシュな内外装が特徴。2代目以降、歴代ステップワゴンにラインナップされてきました。
新型ステップワゴンスパーダは、ボディのスクエアなシルエットを活かしつつ、重厚さのあるフロントグリルやボディ下端にダーククロムメッキモールを配したことで力強さや品格ある佇まいを演出。
内装はダークトーンのカラーが用いられて、上質な空間に仕上げられました。
一方、ステップワゴンエアーは6代目から設定された新仕様です。シンプルかつクリーンなカタマリ感のある外装、そしてリビングルームのような居心地の良い内装が特徴となります。
コンセプトカラー(ボディカラー)は優しいソリッドライクな色をラインナップ。
「(新型ステップワゴンが掲げる)コンセプト“素敵な暮らし”が見ただけで伝わるデザインを目指しました」と、担当デザイナーの花岡久和氏は説明します。
2022年春の発表・発売を予定している新型ステップワゴンですが、スパーダのみならず新仕様のエアーがどれほどの人気を集めるのかにも注目が集まります。
それではここでクイズです。
前述のとおり、2代目ステップワゴンにモデル途中で追加されたスパーダですが、3代目ステップワゴン(2005年5月発売)へのフルモデルチェンジで一時スパーダが消滅し、約2年後となる2007年11月のマイナーチェンジで復活したという経緯があります。
このスパーダの復活時、同仕様の専用色として設定されたボディカラーは次のうちどれでしょうか。
【1】ポリッシュドメタルメタリック
【2】プレミアムブラキッシュパール
【3】バスクレッドパール
【4】なし(全色、標準車と共通)
※ ※ ※
正解は【2】の「プレミアムブラキッシュパール」です。
2007年11月のマイナーチェンジで復活したスパーダは、4代目以降のステップワゴンにはすべてフルモデルチェンジ直後から設定される仕様となっています。
ちなみにスパーダはイタリア語で「剣」を意味する言葉(Spada)で、シャープでスタイリッシュなイメージから命名したとホンダは説明します。
※クイズの出典元:カーデイズ
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