2022年は怒涛の新型車ラッシュ! 「フェアレディZ」「プリウス」に「シビックタイプR」も!? 注目車を大胆予想!
2022年はたくさんの新型車の登場が予想されます。一体どんなモデルが発売されるのでしょうか。注目モデルを予想してみました。
2022年は25車種もの新型車が登場する!?
一昔前は毎月2、3車種くらいの新型車が登場していた。10年前の2011年の日本カー・オブ・ザ・イヤーの対象車種リストをみたら29車種あったのに、2021年の対象車種は半分以下の14車種という状況だった。
2021年はクルマ好きからすれば新しいニュースがなくて寂しい1年だったと思うが、2022年は珍しく新型車やフルモデルチェンジ車のラッシュになることが予想される。
まずはトヨタ。新型車の当たり年となる2022年の第一弾は、2022年1月発表・発売が予告されているトヨタ新型「ノア/ヴォクシー」だ。
すでに先行受注が始まっているし情報も多数。やや割高感があるかもしれない。
続いて「カローラスポーツ」に「GRヤリス」と同じ1.6リッター3気筒ターボを搭載するスポーツモデルが出てくると噂される。一昔前のホットハッチです。リアシートも使いたいというなら「GRカローラ」も面白い。
GRヤリスといえば、よりスポーティな「GRMN」バージョンが追加になるといわれ、性能だけでなく外観など一段と派手になるというから楽しみだ。
また、プロトタイプを発表済みのトヨタ新型「bZ4X」。SUVタイプの電気自動車だが、デザインや概要など判明しているけれど、価格については未公表。530万円からといった価格になったら結構売れるのではないだろうか。
「スープラ」にもマニュアルミッションが追加されるようだ。これは楽しいクルマになること間違いなし。
ほかには、「クラウン」がフルモデルチェンジしてクロスオーバーモデルが登場するという。一方、4ドアのクラウンについていえばフルモデルチェンジせず、しばらく併売されるようだ。
トヨタの売れ筋コンパクトミニバン「シエンタ」も7月あたりにフルモデルチェンジ。好き嫌い分かれる独特のスタイルを続けるか。
あと注目なのは、「プリウス」のモデルチェンジだ。新型プリウスは一部グレードに全固体電池を採用させるべく開発をしてきたけれど、果たして間に合うか。
また、いまだでも毎月2000台以上売れている陰の人気車であるトヨタ「ランドクルーザープラド」の新型車は2022年内登場するかもしれない。現行モデルと同じく3列シート仕様もあるようだ。
レクサスは、トヨタ新型「ランドクルーザー」と基本構造を共通とする新型「LX」を登場させる。
LXとして初の4座独立や悪路走破性を高めた国内専用仕様「オフロード」を設定。2022年初頭に発売されることになる。
そして大いに楽しみなのが、走りを磨いた電気自動車の新型「RZ」。豊田章男マスターテストドライバーをもって「電気自動車もいいね!」といわれたモデルだけに楽しみだ。
また、レクサスの売れ筋SUVとなる新型「RX」の登場も噂されている。
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